★ホテル宿泊記

宿泊記|訪れるべき宿 夏のリッツカールトン日光(3)The Bar/ディナー Lake House

The Bar

夕方には、The Barへ。

ロビーラウンジ、ライブラリーから続くThe Barは、壁面に飾られたボトルが、とても素敵です。

ホテルのガーデンがみえるのも素敵なポイント。

昼間の様子

日が落ちると、とてもシックな雰囲気になります。

カウンターの外に、ソファ席もあり、お好みに応じてお席の選択が可能。

私たちは、迷わずカウター。バーテンダーさんに色々なお話を聞くのが楽しくて。

各テーブルにはキャンドルも置かれています

壁のボトルをみながら、メニューを選ぶのも楽しい。

壁に飾られたボトルが美しい
おつまみ。 日光チップスと、鮭の骨煎餅、ナッツ。

今回は、リッツカールトン日光のオリジナルカクテルから選びました。

メニューだけでは、どんなものかわからない時は、迷わず聞くのが正解。

色々おしえていただいて、あめおくんが選んだのは、「雨と苔のジンフィズ」。

男性にはお勧めといわれて選択したものです。

雨の香り、苔の雰囲気を表現するために入れられたものが、なかなか個性的でした。

メニュー上も、雨の要素・苔の要素と記載があるのみ。

シークレット素材は内緒にしておくので、ご興味がある方はぜひ。

夏の一杯にはぴったりかもしれません。

雨と苔のジンフィズ
まるで、カエルがいそうな葉っぱがかわいい

私が選んだのは、マリオットのカクテルコンペ2022で優勝された「こまちのにわ」。

リッツカールトン日光のカドカさんが考案されたレシピです。

エルダーフラワーと柚子の香りがあいまって、フルーティな良い香り。

天然氷の上にのったフラワー見た目も、素敵。見た目に負けず劣らず、お味も、色々な味がからみあうなかで、うまく融合されていて、とてもおいしかったです。マリオットグループ系列のホテルでも、期間限定で提供がされているとのことでした。

大葉の花もかわいい

日光の雪景色を表現された美しいカクテル

ディナー Lake House

The Barの後は、予約していたレストラン Lakehouseへ。時期によるとおもいますが、混み合っているので、希望の時間があれば早めに予約するのがおすすめ。 

今回のディナーは、2日間ともLake Houseで。

前回はコース料理をいただきましたが、私たちには、アラカルトで好きなものをいただくのが、量的にもちょうどいいよねという話になり、すべてアラカルトです。

お魚の絵柄がかかれた照明

1日目

ここからは、お食事をダイジェストで。

テーブルセッティング
通常の2倍の4年をかけて成熟した頂鱒(いただき鱒) 濃厚!

クスクスとガスパチョ。夏にぴったり
完熟トマトのミネストローネ
日光御養卵のつかわれた濃厚なカルボナーラ
鹿肉のソテー
足柄牛

2日目

ブラティーナチーズとフルーツトマトのカプレーゼ

トマトソースのパスタ
私が鹿を食べているのをみて、あめおくんも2日目のメインは鹿
2日目のメインは穴子! 付け合わせはなんと、スイカのソテー。
パンナコッタ
ティラミス

最後に、コーヒーをいただいて、ご馳走さまでした。

いつ来ても、どれを食べても美味しいLakehouse。大好きなレストランの1つ。

レストランからホテル棟の方にむかう廊下からみえた光景。えっ、テント?

下におりて覗いてみました。

夏季限定なのかもしれません。

ライトアップされたテント。
グランピング的な感じ
夏の夜長をまったりと過ごすのもよいかも

ホテルの明かりも、テラスにつけられた暖炉も美しく、涼しくなった日光の夜をお散歩しました。

1階は日本食レストラン 会席・お寿司・鉄板焼きなどがいただけます
炎のゆらめきは、いつみても癒される

夜のロビーラウンジターンダウン

賑やかだった昼間のロビーラウンジから一転、夜は、照明をおとされて、本当にしっとりとした雰囲気。暖炉の灯りをみながらまったりとするのも、おすすめです。

ラウンジの奥に飾られた岩絵具の作品は春原直人さんのもの「鳴巌(めいげん)」
暖炉も灯ってあたたかな雰囲気

お部屋にかえると、ターンダウンがされていました。

部屋の明かりもNightModeに
たっぷりの氷と夜のスナック

この日は、抹茶味のチョコレートと、おかき。シュガーコーティングされたさつまいも。

器も素敵です。

1日目、ナイトチョコレートならぬ ナイトスナック。 緑のものはチョコ
二日目は、ドライパイナップルがおかれていました。

美味しいお食事をいただき、まったりとできた夜でした。

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