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宿泊記 | プールもサウナもサーキットも!富士スピードウェイホテル(2) レーシングシミュレーター、ジム、プール

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モータースポーツをコンセプトの1つにされている、富士スピードウェイホテルでは、無料で、レーシングシュミレータの体験をすることが可能です。大変人気があるようで、チェックインの際に希望時間を確認されて、予約をいれました。週末ということもあり、私たちの時は1組30分づつでした。結構本格的なので、車酔いする方もいるらしく、「できればお食事の後は避けられたほうが良いかもしれません」とアドバイスいただきました。たまたま夕食前の時間に予約ができたので、早速いってきました。

OMIKA WELLNESS & SPA ウエルネス棟

ジムやプール、温泉はホテル棟の隣にあるウェルネス棟に集まっています。レーシングシミュレータもジムの中に設置されているので、まずは、ヴィラ棟からホテル棟へ向かいました。ホテルの前にある少し低い黒い建物が、温泉、そして、1Fには、プールとジムがあります。

手前の黒い建物2Fに温泉があり、富士山を眺めることができます

ヴィラに宿泊している私たちは、この時、初めてホテル棟へ。すぐに、スタッフさんが声をかけてくださって、ウェルネス棟へのルートを教えてくださいます。まだ肌寒い季節でしたので、ホテルの玄関には、暖房が。夜も、遅い時間まで玄関に常駐されているようでしたので、この時期は大変ですね。

来た時は気づかなかったけど、ホテルの玄関ホールの模様がレースフラッグ!
ホテルの玄関 /富士モータースポーツミュージアムのロゴ(左)ホテルのロゴ(右)
大きなヒーター
玄関をはいったオブジェ

玄関をはいって、左手に富士モータースポーツミュージアム、真ん中のエスカレーターをあがるとホテルのフロントです。ウェルネス棟へは、右手の通路からエレベータで向かいました。

富士モータースポーツミュージアムは吹き抜けなので、展示物がいくつか見えます

ウェルネス棟にはいると、ホテル棟とはまたちがった雰囲気。やわらかく、あたたかい照明で、なんだか癒されます。

Omikaは、ホテルのある地名「大御神(おおみか)」にちなんでいるそうです
エレベータホールから各施設に向かう廊下
レーシングコースのオブジェ

ジム

16歳以上であれば、ジムは、24時間利用可能です!時間を気にせず利用できるのは便利です。

ジムも広くて、色々なマシーンがそろっています
窓が広めにとられていて、日差しが張ってくるのできもちいいです
ヨガマット、ダンベルや、筋膜ローラーも

ジムの入り口には、タオル、おしぼり、ウオーターサーバー、アクエリアスのゼリー飲料もありました。至れり尽くせり。今回は、時間がなくてジムの利用ができなかったので、次回くるときは、ジムでトレーニングもしたいです!

ナチュラルな色合いで素敵です
冷たいおしぼりとアクエリアスゼリー
タオルもディスプレイが美しい

ドライビングシミュレーター

ドライビングシミュレーターは、ジムの一番奥にあります。こちらは、7:00-24:00の間で体験可能になっています。プロ仕様のシミュレーターなので、実際にプロの方も利用されるらしいです。本当の車に座って操作する感じになるので、アクセルやブレーキに足が届く必要があり、身長130cm以上の利用となっていました。

お値段 388万円〜なんですって!

スタッフさんに、簡単に使い方を教わって、スタートです。メーカー・車種が自由に選ぶことができ、富士スピードウエイと同じコースを走ることができます。選んだ車種によって、内装も変わるそうです。

メーカー選択>車種選択へと進みます
選んだのはアウディのquattro /車に全く詳しくないので適当な選択ですが・・・・

富士スピードウェイを走るので、画面み富士山やホテルが見えてくるのが面白いです。ハンドルも本物のように重くて、少しでもスピードをだすと、全然操作がうまくいかなくて、サイドの壁に突っ込みます(笑)むずかしい・・・。

左手の画面に富士山、その先にホテルも見えてきます
レースモードを選択したのですが、すでに最後尾で、前の車も見えない状況

オートマとマニュアルも選べるようになっていて、我々はオートマで。それでも、高速で走りながらのブレーキとかアクセル操作とか、結構難しくて、レーサーってすごいんだなぁ・・・と感心しきり。30分あっという間に過ぎました。好きな方にはたまらないアトラクションですね!

プール

同じ、ウェエルネス棟にあるプールも一緒にご紹介します。プールも人数制限をされていたので事前に予約が必要でした。私たちは、朝7:00からの早朝プールを申し込みました。プール→温泉(サウナ)→朝ごはんという、なんとも健康的なスケジュールを狙っています。旅行中って、普段よりも早起きになりますよね(笑)

偶々だったと思いますが、7時台の回は貸し切りでした。プールは朝6:00〜夜9:00まで利用可能ですが、15歳以下は、9:00〜夜6:00の利用というのもあって、ファミリー層がいらっしゃらなかったのも、貸切だった理由の一つかも。

ウェルネス棟の利用時間一覧

プールは、ジムと同じ、ウェルネス棟の1階にあります。

左がプール、右がロッカールーム

ロッカールームは男女隣り合っているので、誤って女性ロッカーにはいってしまわないようにか?、女性ロッカーは、暗証番号を入力するようになっていました。

手前が男性、奥が女性
女性用だけ暗証番号が必要

ロッカールームは、コンパクトで、結構狭いです。女性ロッカーは20個ほど用意がありましたが、実際にここで同時に着替えするには、せいぜい2−3人が限界でしょうか。ホテルのお部屋で水着に着替えておいて、ロッカーには着替えをおいておく・・・みたいな使い方が現実的かなとおもいます。

ロッカーとベンチ
ロッカールームの洗面所

ロッカーのなかには、プールサイドまでにいくためのクロックスが用意されていました。これは便利でした。ロッカールームから、廊下をとおってプールまでいくので、裸足でいくのも・・・ですしね。また、シャワールームや水着の脱水機なども完備されていて、ばっちりです。ただ、一つ上の階に温泉があるので、実際は、シャワールームをつかうシーンは少ないかもしれません。

水着の脱水機 

こちらがプール。縦の長さが20メートルほどあります。早朝だったからか、窓のシェードがおりていて、少し暗めですが、素敵ですよ。長さ20mほどあり、深さは1.2mと表記がありました。周囲には、椅子やリクライニングチェアも多く、時間制限がなくなれば、1日ここでまったりするのも良さそう。

1階にあるプール

プール中央には、ジャグジーがあります。ジャグジー周辺の床が暖かかったので、おそらく床暖がはいっていると思われます。

ジャグジー
逆サイドからみた風景
リクライニングのチェア

また、プールサイドには、ビート盤やアームフロートなどの用意もされていました。水着の貸し出しはありませんが、キャップとゴーグルの無料貸し出しの用意がありました。

ビート板とアームフロート
お借りしたゴーグルとスイムキャップ

施設そのものが新しいのでとても綺麗ですし、スリッパなどのちょっとした心遣いもありがたく、かなり満足度の高いプールでした。1階なので眺望はあまり期待できないとおもいますが、プールの後に温泉にはいれるというのも嬉しいです。雰囲気的には、横浜のウェスティンにとても似ていましたが、人が少なかった分、ハイアット(富士スピードウェイ)の方に軍配(笑)

Westin-Yokohama-Pool
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次回宿泊時にも、また利用したいなと思いました。次は、温泉・サウナエリアをご紹介します。

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