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宿泊記 | 白濁の湯!望楼NOGUCHI登別 (4)温泉 & サウナ 湯上りのBAR

温泉 白濁の硫黄泉

脱衣所には、タオルやアメニティが一通りそろっているので、手ぶらで向かえます。琉球畳が敷いてあり、足ざわりが気持ちいです。ロッカーは、鍵付きのタイプでした。

登別温泉は、全部で9種類も泉源があり、「温泉のデパート」と言われているそうです。こちらは、硫化水素の香りが漂う乳白色の硫黄泉です。ツムラ日本の名湯シリーズ「登別カルルス」が好きなのですが、まさに、あの色・・・といっても香りは全然ちがいますが。

室内は、控えめな照明で、リラックスできます。内風呂がどーんとあり、お湯につかると、外の日本庭園が眺められる形になっています。ボディソープ、シャンプー、コンディショナーはタイのスキンケアブランド THANNでした。

露天風呂もあり、豊富な湯量のかけ流しの温泉をみながら入る贅沢。庭園の木々をみつつ、まったりです。温泉の利用時間も、14:00~翌朝10:00と長めですので、夜ご飯のあとゆっくりつかることができますね。

サウナ

サウナメモ男性女性
温度92℃92℃
水風呂ありあり
外気浴ありあり
ととのい椅子なしなし
サウナマット黄色いタオル(一人用)黄色いタオル(一人用)

サ室は、L字型で、4-5人が余裕で座れる大きさです。サウナマットは、脱衣所に用意されているので、1つづつ持ってはいるかたちでした。サ室は、乾燥していて、温度もアツアツのカラカラ系です。TV等の設置もないので、サウナタイムに集中することができます!各部屋に温泉がついているためか、大浴場は、毎回空いていました。その中でも、サウナ―は少なそう。

サ室には、水風呂や内風呂が見える窓があって、「あ、いま水風呂あいてるっ」なんて確認が簡単にできます。といっても、私がはいったときは、常にソロサウナだったので、そんな心配不要だったんですけどね。

水風呂は、2-3人が入れる大きさでしょうか。常にお水がでていて、体感的には、結構冷たかったです。火照ったからだが、キューっと冷やされる感じで、最高!サウナの温度と水風呂のギャップがいいですね。6月でこの温度なので、冬の北海道だとどうなっちゃうの?!

水風呂のあとは、外気浴です。ととのい椅子はないので、露天風呂の縁にすわって、庭園の木々をみながらまったり、湧き出てくお湯を眺める贅沢。最高すぎる。3セット完了です。雪の景色だと、また違った雰囲気になり格別でしょうね。次は冬に伺いたい!

あとは、露天風呂に、チェアやベンチがあれば最高なのに。望楼NOGUCHIさん、ぜひご検討お願いします!

お風呂をでて、湯上り処には、マッサージチェアなどがありました。

湯上りの一杯 バーZERO

湯上りといえば、一杯ですね。バーZEROでは、15:30~17:30の間、ビールかソフトドリンクをサービスいただくことができます。さすが、北海道。日本ハムファイターズのグラス!

こちらは、ソフトドリンク。

おつまみも一緒に。真ん中の鮭皮チップスが美味しくて、お土産に購入しました。

お気に入りのブランド、NORTH FARM STOCKの商品も多くおいてありました。NORTH FARM STOCKのバーニャカウダ、美味しいのでお勧めです。こちらは、ラスク。

オニオン・マスタードも美味しそう!

バーZEROにおいてあった、大人のパズル 「はずる」。 LEVELが1~6まであって、こちらは、LEVEL4。まさに、はずすのがコンセプトの大人の知恵の輪ですね。このボトルのカタチは、キャストユーユー と言う名前で香港のパズル作家Kyoo Wongさんの作品だそうです。はじめてやってみたけど、面白くて、夢中になってやってしまいました。はずれなかったけど・・・・。

ほかにも、 キャスト キーホール と呼ばれるフィンランドのパズル作家Vesa Timonen のデザインのものも。こういうのって、ハマりますね。小物のセンスも素敵なお宿でした。

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