初の道東旅行ですっかり、ハマってしまった北海道ホテルのサウナと温泉& 北海道の食。
翌月には、次の予約を入れてしまいました(笑)
今回は、5月の北海道です。帯広でいってみたいところもあり、2泊3日の旅です。
帯広空港
前回は、釧路空港経由だったのですが、今回はホテル宿泊が目的なので、空港も帯広へ。
上からみると、十勝平野の広大さが際立ちます。
帯広空港、初上陸。
航空大学校の帯広分校も隣接していて、パイロットを目指すたまごちゃんたちが、訓練されている空港です。
荷物の受け取りカウンター。足元をみると・・・
動物の足跡で、ここでストップ!が表示されていました。かわいい。ゾウとか、お猿さんのものもありました。
送迎バスを待つより歩いたほうが早いのでは?と思われるほど、近くにあるレンタカー屋さんで、レンタカーを借り、早速、ホテルを目指します。直線の道路が多いのも、十勝っぽい。
幸福駅 & 豚丼のとん田
ホテルに向かう途中で、「幸福駅」によりました。
旧国鉄広尾線の駅で、現在は廃線となっていますが、縁起のよい名前から、いまでは鉄道公園として人気スポットになっているそうです。
インスタ映えしそうなフォトスポット。模擬結婚式もできるんだそうです。
幸福駅で、なんだか幸せな気分になって向かった先は、ぶた丼の「とん田」。
帯広といえば、豚丼が有名ですよね。
これが、結構・・・大変で。ちょっと帯広を舐めてました。
人気店という話だったので、少しは待つかもねと話していたんですが、お店のかなり手前から車の列が・・・・なんだか、やな予感・・・・、まだ開店前なのに駐車場に入る車の列が続いていたんですよね。
とはいえ、せっかく帯広まで来たんだしということで、車で待つこと2時間。ようやく駐車場にはいれた!とおもったら、そこからまた、ウェイティングリストに名前をかいて1時間・・・・。
ここまで待ったのだからと、さらに待ち、もう後にはひけない・・・・・。お店に入ってからも30分ぐらいまち、結果、3時間半後にようやく、いただけました。豚丼。
こういう風に、サンクコストを回収しようとして、引き際を誤り、さらに損失を広げてしまうことを、行動経済学の用語で「コンコルド効果」というようです。3時間は待つと分かっていたら、さくっと諦めていたんですけどね。未来は誰にもわからない。
ぶた丼はというと、とっても美味しかったです。お肉たっぷりで、しかも、柔らかくて、ご飯が進む味でした。ただ、3時間は、待たないなぁ。
今度は、空いている時期にいってみたい。
北海道ホテル メゾネットテラスツイン KAMIAWA
豚丼のとん田の行列で、若干疲労気味ですが、
やってきました、北海道ホテル。
家族みんなで、とっても楽しみにしていた再訪です。
前回は、ガーデンウイングの温泉付きに宿泊したのですが、同じお部屋がとれなかったので、今回は、日高ウイングの9Fにあるメゾネットテラスツイン「KAMIAWA」です。
メゾネットテラスツイン「KAMIAWA」のお勧めポイントは、日高山脈を望める眺望とバイオエタノール暖炉を要したテラスです。
メゾネットのお部屋なので、階下にはベッドルームがあります。
夜になり、暖炉をつけてまったりと。
北海道ホテル ガーデン
チェックイン後は、少しホテルガーデンや周辺を散策。
ホテルの裏手がガーデンになっていて、ちょっとしたお散歩が可能です。
ホテルには、エゾリスが住んでいます。
しばらく木々の間を探していると、見つけました!エゾリス。この後も2−3匹みましたよ。
見ざる、言わざる、聞かざるのフクロウ版!
十勝トテッポ工房
ホテルから徒歩5分ほどのところにある、十勝トッテポ工房。
前回行けなかったので、今回は絶対行きたい!とおもい、チェックインした日に早速、行ってみました。
「トッテポ」というのは、かつて帯広に走っていた「十勝鉄道」の愛称「とってぽ」からきているそうです。お店は、この十勝鉄道の跡地「とってぽ通」沿にあります。
北海道・十勝の素材をふんだんに使われたスーツを製作されていて、カフェスペースもあります。私たちが行った時は、ちょうどおやつタイムで、カフェは混み合っていたので、今回は、おやつを買って帰ることにしました。
ショップをみているだけでも楽しいです。ケーキなどの生菓子からはじまり、クッキーやサブレ、オリジナルのトートバックなどのグッズもおいてありました。
我が家は、ショコラ&ベリー味をおやつに購入。サクサクで美味しかったです。パッケージも可愛いのでお土産にもお勧めです。