★ホテル宿泊記

宿泊記 | 週末エスケープ♪ウェスティン横浜 (1)お部屋 ディナー&朝食 / ラウンジ

週末を利用して、ウェスティン横浜に滞在してきました。2022年6月にオープンしたばかりとあって、ハード面はかなりキレイです。横浜という立地にありながら、屋内プールや広々としたジムもあり Well-Beingを全面に押し出したコンセプトのホテルです。

チェックイン

ウェスティン横浜 駐車場への行き方

ホテルの駐車場がちょっとわかりくく、備忘録としてのせておきます。東京方面からだと、首都高横羽線を降りて左折。ホテルの前を通り過ぎ、コインパーキング(アップルパーク)の横を左におれ、ホテルの裏手にいくと到着します。実際は、タイムズみらとみらい第6駐車場なので、カーナビには、こちらを入れる方が便利かもしれません。オペレーションはすべて、タイムズに委託されているようです。駐車料金は、宿泊者で3000円/泊で、お部屋付して、宿泊料金と一緒に精算が可能です。

〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目2  タイムズみなとみらい第6

タイムズに到着すると、ホテル宿泊とお伝えし、立駐に案内いただきました。車の出し入れの際には、立駐の横で待つのですが、ホテルの1階にあるポルシェの販売店も一緒に使われているらしく、ナンバープレートの取り付けられていない新車を目にすることができました!カッコいい♪

ナンバープレートがつけられていない新車のポルシェ

モバイルチェックインって・・・?

宿泊の数日前に、ホテルからメールを頂き、「午後3時の時間帯は、チェックイン手続きが大変混みあうので、モバイルチェックインをお勧めします」と、ご案内されていました。早速、アプリでチェックインを行い、レイトチェックアウトもリクエスト。最近は便利だわ~と思っていたのですが・・・。

ホテルに到着して、「モバイルチェックインしたのですが・・・」とお伝えしても、普通にレセプションで並び、普通に、宿泊手続きが行われ、レイトチェックアウトのリクエストも伝わっておらず・・・という状況で、しょんぼり😞 対応されているホテルではなかったということですかね・・・。ちょっと残念。

お部屋

お部屋は15階をアサインいただきました。遠くには、富士山がうっすらと見えます!階下を望むと、線路もみえるので、鉄道好きの方も面白い?お部屋のテーブルも広めで、電源もそばに配置があるので、ワーケーションにもよさそうでうす。

ベットサイド

ベットサイドには、船の上にある漁灯を模したようなランプがあって、港町「横浜」のコンセプトがさりげなく表現されています。また、電源やUSB充電、シェードの開閉などもボタン一つで操作できるようになっていて、さすが新しいホテルですね。ベットもウェスティンの代名詞、ヘブンリーベッドが各部屋に配置されているとのことで、寝心地は抜群。

ベットサイドには、ラベンダーのオイルもあります。ロール状になっていて、肌につけられる処方だったので、安眠効果抜群でした。アロマオイルではなく、直接、肌に着けられるタイプのオイルがあったのは初めてでしたが、ここにもウェルビーングが体現されている感じですね! 

ミニバー

ミニバーには、ネスプレッソ、紅茶、緑茶などが用意されています。ウエスティン横浜は、積水ハウスが開発を手掛けられたそうなのですが、SGDsを意識して、ペットボトルを極力排除されたそうです。そのためお部屋にあるお水は、リサイクルのガラスボトルに瓶詰して提供されていました。ジムやプールも、すべてウオーターサーバだったので、徹底されていますね。

少し驚いた点は、冷蔵庫が空だったことです。このクラスのホテルでは、ドリンクの用意があると思っていたので、意外でした。お部屋でお飲み物を楽しみたい場合は、持参必須です。近所のコンビニはありますが、休日だとオフィスに入っているコンビニはクローズしているところもあるので注意が必要です。

バスルーム

バスルームも、石造りの落ち着いた雰囲気なっています。

バスタブ横にスツールがあったり、ワンボタンでお湯が入れられるようになっていて、非常にわかりやすいです。シャンプーやコンディショナー、ボディソープはWHITE TEAといウェスティンオリジナルの香りです。館内全体でも使われていて、なんと、サウナの香りも、こちらのWHITE TEAでした。

蛇口もピカピカで気持ちい♪ ボタン1つなのもわかりやすいです。

ちょっと気になったのはお手洗い。扉がシアーすぎやしませんかね。最近こういうデザインが多いですし、もちろんバスルームとベットルームを隔てる扉を閉めることもできるので、気にならない方は気にならないとおもいますが、なかなかにシアー、でした(笑)

お部屋のテレビでAmazon Stickを利用する方法

我が家の旅行必須アイテム、Amazon Stick。TVの横にHDMI(HDMI-1が接続可能)がありますので、そこにつなげればOKなのですが、なんと、電源が遠くて届かない事態が発生。サービスエクスプレスに連絡して、延長コードをお借りしました。お忙しいのにすみません。週末はサービスデスクも混みあっているようなので、ご利用はお早めに。 

ディナー Brasserie due Quai (ブラッスリーデュケ)

ディナーは、3階にあるフレンチレストラン ブラッスリー・デュケでいただきました。日本料理の喫水線の奥にあるレストランなので、一瞬、入口がわかりにくいのですが、エレベータを降りたところにスタッフの方もいらっしゃて、ご案内いただけます。

今回は、お肉・お魚、デザートを含む5品に、選べる乾杯ドリンク付きのコースでした。週末ということもあり、比較的混みあっていましたので、事前予約をお勧めします!予約は、ホテルのサイト Table Checkから簡単に可能です。 ドレスコードもカジュアルなので、ある意味、普段着で!?OKです。

お席は、窓側をご案内いただました。とはいえ、見える風景は、ホテル横のコインパーキングなので、夜景を楽しむという訳ではないのですが、静かにお食事を楽しむことができます。ブレッドは、ブラッスリーデュケの袋にはいってきて、かわいい。ブレッドが美味しいレストランは、間違いない(持論)! 

前菜は、ビーツで囲まれたサバのリエットです。付け合せのブリオッシュと一緒に食べると、ワインにあいました。

二皿目は、ヴォローバンと呼ばれる、パイ生地のを器にみたて、具材とソースを詰めて焼いたフランス料理です。パイの中には、まいたけ、マッシュルーム、モリーユ茸がはいっていて、キノコの美味しさを堪能できました。大きなレーズンのような形をしたモリーユ茸(和名:アミガサダケ)は、はじめて食べましたが、クリームと絡んで本当に美味しかったです。

メインのお魚料理は、タスマニアサーモンのソテー。お肉は、国産牛のサーロインステーキです。肉厚なサーモンとベアルネーズソース、サーロインとシャスールソースといったかたちで素材にあわせたソースが提供されていて、食が進みました。しかし・・・この時点で、かなり満腹。。

デザートと、食後のドリンクは選択することができました。私達は二人とも、モンブランを選択。デザートは、ゲリドンサービスの形式をとられていて、テーブルの近くで、ケーキをとりわけていただき、最後の仕上げをしていただける趣向でした。ゲリドンはフランス語で小さいテーブルという意味で、お料理やフルーツをカットしたり、炎の演出をしたりすることもあるそうです。モンブランなので、炎はないのですが(笑)、ソースをかけたりするデザートだと、楽しそうですね。

我々のテーブルを担当いただいた方が、本当によく気が付く方で、心地よくお食事を楽しむことができました。

かなり満腹だったので・・・・、少しホテルの中を散策。レストランからエスカレーターを降りると、ホテルのエントランスです。クリスマスツリーもかざられて、華やか。多くのゲストの方が、お写真とられてました。全体的に、暖かみのある照明で、落ち着きますね~。昼間とはまた違う、ホテルの魅力でした! 

クラブラウンジ

カクテルタイム

カクテルタイム 2部制の場合  アルコール提供 17:00- 20:00

1部:17:00-18:30   

2部:19:30 – 21:00  

今回、クラブラウンジも利用することができたので、ディナーの前とチェックアウト前に伺いました。週末は混みあうためか、カクテルタイムは2部制となっていて、私達は、19時からディナーの予約をしていたので、必然的に1部を選択。サクッとディナー前の食前酒を頂こうと、18:00過ぎに行ったのですが、1部は、お子様連れ優先ということもあり、ファミリー層が多く、なかなかに、賑やかな感じでした。もしかしたら、2部の雰囲気は、違っていたかもしれませんね。

また、アルコールの提供は、もともと時間がかぎられていますが、私達がうかがったときは、1部と2部の間の1時間は、アルコールの提供は停止されていました。ご注意ください。

2023年1月5日より、クラブラウンジの利用が12歳以上となるそうです。これまでは、Bonvoy Kids特典として1家族2名のお子さんが無料で利用可能でしたので、変更となります

ホテルの予約サイトでも告知されています

デイスナックタイム

こちらは、チェックアウト前の昼下がり。さすがに空いています。本当に広々としていて、インテリアも素敵なクラブラウンジです。コーヒーマシーンには、イタリアのJURAが採用されていて、初めて飲みましたが、本当に美味しかった!

ワーケーションするなら、クラブラウンジでやるのが、はかどりそう。

22階にあって、港を望める方向にあるので、眺望もいいですよ~。

朝食 Iron Bay

朝食は、最上階23階のIronBay、22Fクラブラウンジ、昨日ディナーをいただいた3F ブラセリー・デュケ で頂くことができます。チェックインの際に、23階のIron Bayをご案内されたので、伺ったところ、なんと待ち行列が! 3Fなら、空きがあるとのことだったのですが、せっかくなのでIron Bayのレストランの様子も見てみたなと、待つことにしました。9:00も過ぎていましたので、10分程度待っただけで、ご案内いただくことできました。

ロビーラウンジ

待ってる間に、ロビーラウンジを見学。天井が高く、全面が窓になっているので、かなり開放感があり気持ちがいいです。席の間隔もあいていて、こちらでアフタヌーンティをいただけるのは、かなり気持ちが上がりますね。

おそらく煉瓦?のインテリアも面白い!

Iron Bay 朝食

Iron Bayは、松のオブジェなどがあって、和風を意識されたインテリアになっています。23階でかつ、港側の眺望なので、気持ちよくて最高ですね。ただ、港側には、お料理が並んでいるので、お席に座ると、あまり眺めは関係なくなってしまいます。と考えると、3階でもよかったのかも・・・。

朝食は、ブッフェ形式です。時間は、7:00~10:30(ラストオーダー:10:00)

和食、洋食各種のお料理がならび、卵料理は卵カウンターでつくっていただけます。コールドミールやフルーツ、シリアル系なども充実していました。アボガドトーストなどもあり、かなり惹かれましたが、昨日のディナーがまだ残っていて、本当に軽めの朝食に。朝食には珍しく、焼きそばなんかもあり、なかなか個性的でした。

次回は、プール、サウナをご紹介します!

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