★ホテル宿泊記

宿泊記 | 連泊で楽しむ新緑のリッツカールトン日光 (3)レイクハウス ディナー

連泊のディナーは、ホテル内にある洋食レストラン レイクハウスでいただきました。洋食レストランとありましたが、どちらかというと、イタリアンレストランですね。両日とも、ディナーコース4品をチョイスし、美味しくいただきました。

1日目

レイクハウスは、ホテルとは別棟になっていますが屋外の渡り廊下のような通路をとおっていくことができます。ボートハウスをモチーフにされているということで、照明には、お魚や海藻などがえかがれていました。

レストランの席からは、中禅寺湖を眺めることができました。日が落ちていくとテーブルのランプが美しく、全体的に照明がおとされたシックな雰囲気!比較的、1つ1つのお席も離れており、ゆっくりと、落ち着いてお食事を楽しむことができます。

バケットは、こちらの巾着はいって運ばれてきます。温度を保つ工夫と、袋をあけるときのドキドキ感を楽しむちょっとした演出ですね。数種類のバケットがはいっています。エキストラバージンのオリーブオイルでいただきました。

一品目は、アスパラガスのグリルと、スペイン産イベリコハムの前菜。日光産の卵とアンチョビのイタリアソースがかけられていて緑と赤のコントラストも素敵です。旬のアスパラが柔らかくフレッシュで、かつ、ソテーになっているので、うまみがグッとつまっていました。ふるさと納税で、毎年、北海道からアスパラを取り寄せるほどアスパラ好きなのですが、やっぱり、アスパラは、ソテーに限りますね。シンプルにバターで焼いて、岩塩とチーズを振りかけるだけでも美味しいので、ぜひ、ソテー皆さんに試していただきたいです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20220527_192819-1024x576.jpg

2品目は、お魚とつぶ貝のアクアパッツァ、ブロッコリやトマト、ハーブなどのお野菜が添えられ、スープとあいます。シンプルなお料理が、素材の良さを引き立てます。

メインは、鴨肉のローストです。マイタケのフリットと、ネギが添えてあります。黒コショウがいいアクセントになっており、好きなお肉は、鹿か鴨!と答える私なので、大変美味しく頂きました。

デザートは、栃木産の苺とミックスベリーのパブロバ、ラズベリーのソルベが重ねてあります。最後にさっぱりとしたデザートで、よいディナーとなりました。

2日目

2日目は、当初、お席だけ予約してコース予約をしていなかったのですが、前日のお食事の量がちょうどよかったのと、同じコースでもメニューアレンジして頂けるということで、お願いすることにしました。

2日目のディナー、一品目は、ブラッターチーズとトマト・苺のカプレーゼです。大好きなブラッターチーズが、ほんのり甘酸っぱい苺とトマトで、最高です。

お魚料理は、ホタテと白身魚のソテー。ラタトゥイユが添えられていました。お魚の皮目がぱりぱりで美味しい♪

メインは、昨日と同じ鴨のロースト。コースをご案内されたときに、「メインだけは同じになりますがよいですか?」と聞かれたのですが、鴨好きなので、むしろうれしい♪

もうワンランク上のコースでは、足利牛サーロインのローストになりますが、牛より鴨派!なので、迷わず、鴨ちゃんチョイスです。

デザートは、パリブレストにバニラアイス、苺が添えられています。本当に苺尽くしでした。

同じレストランで2日間連続ってどうなの?

2日間、レイクハウスでいただきましたが、メイン以外のメニューはアレンジされていましたし、お食事も美味しかったので、満足でした。サービスも適度な距離感でしたし、なんといっても、レストランの雰囲気がよかったですね。

レイクハウスは、マリオットボンヴォイカードをお持ちの方なら会員ランクによって割引が聞きますので、少しお得にいただけますよ。

我が家は、一般的な方より、かなり小食チームなので、4品でもおなか一杯でしたが、人によっては、もう1,2品目召しがりたいかもしれません。その場合は、ピザやパスタといったアラカルトもあるので、大丈夫です!アラカルトのメニューをシェアされているテーブルもありましたので、おなかの具合や人数によっては、最初からアラカルトの選択もありだとおもいます。

リッツカールトン日光には、こちらレイクハウスのほかに、日本料理のレストランがあり、会席やお寿司、鉄板焼がいただけます。残念ながら、カウンターになるお寿司や鉄板焼きはお席数を限定されているのか、予約が取れませんでした。次回は、鉄板焼きもいただいてみたいですね。

お寿司は、ランチに伺いましたので、また別の記事でご紹介します!

RELATED POST