登別温泉は、日本有数の温泉地の一つです。約一万年前の火山活動によって生まれた温泉で、数多くの旅館やホテルがあつまった温泉街になっています。
チェックイン
今回、宿泊したのは望楼NOGUCHI登別。全てのお部屋が、スイート仕様になっていて、13歳以上のみ宿泊できる大人の宿です。まずは、ウェルカムドリンクと焼き菓子のドナンシェをいただきます。ドナンシェというのは、ドーナツ型でやいたフィナンシェということで名付けられたそうです。
お部屋
予約したお部屋は、ラグジュアリースイート。ラグジュアリースイートはタイプがツインと、和洋室とあるようなのですが、私たちは、和洋室のほうです。今回、息子もふくめて3人での旅で、3名以上宿泊できるお部屋は、ラグジュアリースイート(和洋室)一択でした。
お部屋のカテゴリは4つに分かれていますが、どのお部屋も50㎡以上で、温泉付きです!
- エグゼクティブスイート 100㎡
- ラグジュアリースイート 100㎡ ★予約したお部屋
- スイート 70㎡
- ジュニアスイート 50㎡
さすがに100㎡あると広いです。縦長の構造で、ベットルーム、ソファのあるリビング、和室、バスルームとわかれています。
窓からのぞくと、クスリサンベツ川がみえます。温泉水が流れ込むそうで、アイヌ語の「温泉水(くすり)が流れ込む川」という意味のクスリ・サンケ・ペツが語源になっているそうです。北海道の地名は、本当にアイヌ語を起源とするものが多いですね。
こちらは和室。琉球畳が敷かれており、夜には、お布団を敷いていただけます。
ベットの横にあるクローゼット。作務衣や浴衣、半纏、ナイトウエアなどが用意されていました。作務衣や浴衣で館内の温泉やレストランにいくことが可能です。
ドリンク&常備品
白山陶器の茶器セット、ティーカップ、コーヒーメーカーやケトルが用意されていました。
お部屋のドリンクはフリードリンクです。私は、お部屋ドリンクは宿泊料に含まれている方が、わずらわしさから解放されて好きです!また、お部屋に用意されていた茶菓子。野口観光さんオリジナルの「ざっこくじゃがぽりん」と、望楼NOGUCHIオリジナル「きんつば」です。どちらも美味しかったです!
今回は一休を利用して予約したので、ダイヤモンド会員特典で、こちらのきんつばをお土産にいただきました♪
源泉かけ流しの展望露天風呂
こちらはバスルーム。お部屋には、温泉がひかれており、いつでもお部屋で登別温泉を楽しむことができます。お風呂の窓をあけることができるので、半露天にして景色を見ることも可能♪贅沢です。
洗面所も空間が贅沢につかわれいます。パナソニックのナノケアやレプロナイザーのドライヤー、一通りのアメニティがそろっています。できることなら、ダブルシンクにしていただきたかった!
アメニティは、一通りお部屋にそろっていますが、希望があれば、追加で、オムニサンス、ロクシタン、アロマセラピーアソシエイツ、アーカイブ、ミキモトといったブランドのなかから1つ、お部屋に届けて頂くサービスもありました。
お土産はタブレットでオーダー
なかなか秀逸だとおもったのが、お部屋のタブレット端末をつかったサービスです。館内情報が確認できるのはもちろんですが、追加のアメニティ依頼、岩盤浴の予約、お土産の購入などもすることができます。端末経由で購入したものは、チェックアウトのときに、まとめて渡していただけるシステムです。
お土産品のタイムセールなども実施されていて、うっかり?買ってしまいました。お土産品の実物は、ライブラリー横に展示されていたり、バー「ZERO」で頂けたりするので、味の好みを確かめて選ぶことができます。
次は、こちらの端末から予約した岩盤浴をご紹介します。