★ホテル宿泊記

宿泊記 | 連泊で楽しむ新緑のリッツカールトン日光 (6)ランチ お寿司カウンター

アクティビティ「中善寺までのお散歩」から帰ってきたあと、予約していた日本料理レストランのお寿司カウンターに伺いました。あんなに、おなか一杯の朝食をいただいたのに、おなかはすくものなんですよね。

e-bicycle
宿泊記 | 連泊で楽しむ新緑のリッツカールトン日光 (2)アクティビティ リッツカールトン日光に連泊で伺う良さの1つは、ホテル主催のアクティビティへ参加する選択肢が増えることです。リッツカールトン日光では、無...

日本食レストランに続く廊下には、鹿沼組子の美しい装飾がされた廊下が続きます。

カウターには、我々ともうお1組、ご夫婦がいらっしゃいました。

大将は、比較的お若い方でしたが、銀座の久兵衛で修行されていたそうで、いまは、こちらのホテルを任されているということでした。料理人の世界ってすごいなぁ。

お皿にも鹿沼組子の模様が描かれており、うっとり。ガラスの器は、涼しげでもあり、高級感がありますね。

ランチコースは、軽めの 黄萱(キスゲ)7500円コースを選択。

まずは、先附。中善寺湖産のマスといくら。地産地消!

続いて、握り。イカ、白身のお魚からはじまり、ホタテ、アジ、赤身、ウニ、アジ、クルマエビ、カツオ、中トロ、最後はアナゴ。お醤油もご用意いただいたのですが、すでにそれぞれの素材にあった味付けが絶妙にされており、ほとんど使うことがありませんでした。

そして・・・本当は8カンのはずなんですが、あとで見直してみると、あれ、11カン食べてる?サービス頂いたみたいです。大将ありがとうございます。

最後は、カンピョウ巻。ノリがぱりぱりで美味しい♪

デザートには、ゆずシャーベットと抹茶の甘味。見た目も和風でおしゃれ。最後まで美味しくいただきました。

お寿司カウンターは、日本料理レストランの一番奥に位置していて、扉で、レストランと仕切っていただくことも可能です。右手からは、お庭も見える形に配置されており、落ち着いた雰囲気で、お食事をいただくことができました。

お寿司って、ほんと、芸術ですよね。あざやかな色と、繊細なかおり、そして舌にのったときのシャリとネタの味の融合。1つの握りにこまやか工夫と、気配りがされており、毎回いただくたびにうっとりしてしまいます。日本に生まれてよかった~。

ごちそうさまでした。

RELATED POST