★シュノーケル旅

旅行記 | 怒涛の10日間海遊び!西表島&宮古島(1)石垣島到着

夏休みを利用して、西表/宮古島にスノーケリング旅行に行ってきました!全行程で10日間。これだけ長く行ってきたのは国内旅行では初でしたが、大変、充実した旅行となりました。

「スノーケリングやってみたいけど、どうなの?」と思われている方にも、その面白さが伝わればいいなと思い、沖縄離島に通って早15年の我が家の旅のTIPSも交えて、ご紹介したいと思います。

1日目 石垣島へ

夏休みなどのハイシーズンに沖縄・宮古・八重山に行く計画がある方は、なんといっても、早めのフライト/ホテル予約、早めのツアー手配がポイントです。予約が確実にとれるのはもちろんですが、フライトも比較的安い価格帯で、座席も希望のところを押さえることができます。仕事が休めるか・・・は、後から調整するとして、とりあえず、この日程で行く!と決めたら、半年前には予約するようにしています。

羽田から石垣へ

羽田は曇っていたのですが、沖縄地方は快晴で、石垣島に行く途中では、宮古島が見えました!島の北側からみているので、よく見る地図とは逆むきなのですが、手間にみえる八重干瀬(やびじ:サンゴ礁群)が美しい。

こちらは、宮古島のお隣にある伊良部島。島の右側に、伊良部島空港の滑走路が見えます。空港の西側は、17ENDとよばれ、本当にきれいな景色を楽しむことができます。

こちらが17END / 2019年撮影のものですが、本当に色彩が美しいです 

この日、羽田から石垣への直行便は、午後出発のフライトしかなく、当日中に西表島には渡れなかったので、石垣島に一泊しました。ハイシーズンなのに珍しい。コロナが落ち着けば、早朝の直行便も復活するかしら?

空港からホテルまでは、バスやタクシー、レンタカーなどの移動手段があります。今回は、翌日早朝に西表に移動してしまうので、レンタカーは借りず、タクシーを利用しました。前回来たときは、バスで離島ターミナルまで向かったのですが、今回はスーツケース2つに、ダイビングバックと荷物が多いので、効率重視でタクシーを選択。離島ターミナル前のホテルまで、約25分ほどの乗車で、3000円弱でした。3人なので、まあ、許容範囲かなと。

ちなみに、バスだと以下の通りです(2022.12現在)

カリー観光 (空港~離島ターミナル直行)  片道500円  往復900円

東バス(路線バス):空港~離島       片道540円  往復1000円(往復乗車券)

離島ターミナルまで行きたい方は、バスの間隔が30分単位にはなりますが、タイミングがあえば、直行のカリー観光が便利です。どちらも運賃の支払いが、現金のみになります。1000円札であれば社内で両替可能ですが、最近は我が家もキャッシュレスがすすんでいて、現金のみでの支払いだと、結構あせります(笑)

石垣島の夜

南の美ら花 ホテルミヤヒラ

宿泊先は、離島ターミナルまで徒歩1分のホテルミヤヒラ。離島ターミナルまで徒歩で、1分という、近さを優先した宿泊です。

息子含めた3人での旅だったので、スーペリアツイン(3名用)を予約しました。南国仕様のビジネスホテルという感じですかね。さすがに3人だと手狭ですが、1泊のみで、早朝には出発してしまうので十分です。お部屋はユニットバスタイプでしたが、ホテルの中に大浴場(雰囲気的には町の銭湯ちっく by あめおくん)もありました。

ホテルのロビーには、無料の泡盛やさんぴん茶、シークワーサージュースも置いてあました。

夜ご飯 魚の肴と島料理 あじまー商店

石垣にはこの旅行で1泊だけだったので、お気に入りのお店でお土産をみつつ、夜ご飯です。今回伺ったのは、あじまー商店さん。ホテルからも5分ほどの距離です。

あじまー商店

沖縄県石垣市大川250−3 与儀ビル 1階  

ハイテーブルのあるオサレな島料理のお店です。小さなお子さん連れも多かったです。こちら、お料理が本当に、美味しくて、食べ過ぎてしまいました。

お店の暖簾が可愛い
お刺身は瓦にのってくるというユニークな演出
紫芋のポテトサラダ。ニンニクチップが効いていて、めちゃウマ
石垣牛のローストビーフ♪こちらも美味
隠れて見えませんが・・・・ジーマミー豆腐の揚げ出し。私はこれが一番好きだった!
沖縄にくるとたべたくなる、モズクの天ぷら

じゅーしーの焼きおにぎり。息子はこれが「今日いち」だったらしい

お土産もの ユーグレナモール

日本最南端のアーケード商店街ユーグレナモールにあるお土産屋さんをご紹介。私は、ガラス製品や陶器がすきなので、自然にそういったお店が中心になりますが、石垣島に行くたびに寄っているお店をご紹介します。

琉球民芸センター あやぱに店  沖縄県石垣市大川214   

琉球ガラスや、やちむんを取り扱われている専門店。石垣島だけでなく、沖縄各地からの工芸品があり、時間を忘れて見入ってしまいます。

石垣島共同売店  沖縄県石垣市大川214 

琉球民芸センターのお隣にあるお店で、石垣島・八重山各地のを中心としてお菓子やフルーツ、民芸品、Tシャツなど幅広く取り扱われています。お店のディスプレーセンスもよくて、毎回見てて楽しい♪

新垣瓦工場 石垣島店

石垣市字大川206番地プルミエ1F 北側店舗  

瓦をつかった、赤瓦コースターやアロマスティック、円満シーサーを取り扱われているショップ。オンライン販売を停止されたので、「沖縄に来ないと手に入らない!」というところも、心くすぐるところ。

我が家に連れてかえった、シーサーのアロマスティックと、沖縄民家
手作りなので1つ1つ個性がある円満シーサーアロマストーン

最後に、730交差点(ナナ・サン・マルこうさてん)をご紹介。

沖縄が日本に復帰した1972年は、まだ右側通行のままだったのですが、6年後の1978年7月30日に、右側通行から左側通行に変更する法律が施行され、そのときのキャンペーン名&施行日がナナサンマルだったそうです。それから30年後の2008年、30年を記念して建てられた記念石碑がこちらだそうです。

石垣島からの台風中継だと、だいたい、この730交差点の様子が放映されていますよ!

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