夏休みを利用して、西表/宮古島にスノーケリング旅行に行ってきました!全行程で10日間。
八重干瀬(やびじ)とは?
八重干瀬は、宮古島の北に広がる日本屈指のサンゴ礁群です。国の名勝・天然記念物にも認定されていて、サンゴ礁群としては初の指定だそうです。南北約17km、東西約6.5kmに広がっていて、宮古島からは、八重干瀬へのシュノーケリング、ダイビング、釣りなどのツアーを利用して、渡ることができます。
参考:文化庁 国指定文化財等データベース
八重干瀬シュノーケリング マーレクルーズ
我が家は、毎年、マーレクルーズさんにお世話になっています。
集合は荷川取漁港
荷川取漁港(にかどりぎょこう)に集合し、池間大橋の下をくぐり、クルージングを楽しみながら八重干瀬へわたることができます。西平安名崎をみつつ、池間島へ。池間周辺は、海の色が変わり、本当にブルーがきれいなので、何度通っても、毎回違う表情をみせてくれます。
池間大橋の下をくぐるところ。船に乗っていないと見えない光景なので、貴重です!
八重干瀬シュノーケリング
まずは、テーブルサンゴのキレイなポイントから。その後は、ポイントを移動し、少し深場のポイントへ。枝珊瑚がきれいでした。
マーレでは、潮の流れや注意事項などをブリーフィングしたあと、乗船されている複数のスタッフさんが一緒に海にはいり、ガイドいただく流れです。スタッフさんは、皆さん、フロートや救命浮輪などを持っていらっしゃって、何かあっても、すぐに対応いただけるようになっています。皆さん、本当に海が好きな方ばかりで、水の中でも色々教えてくださるので、一緒に泳いでいて楽しいです。
ランチ
その後は、波が穏やかなリーフの中に入ってランチです。
マーレクルーズさんでのツアーの良さの1つは、ランチといっても過言ではないです!毎回でてくるランチが美味しくて!ご飯は、船の上で炊かれているそうです。サラダ、日替わりのおかず、ごはんがセットです。今日のランチは、豚肉とお豆腐・キノコのスープです。海上がりには、温かいものが嬉しい♪キムチもサービスされています。
2021年に船が新しくなり、スプラッシュ3となりました。2階建てで、2階デッキ部分もかなり広いので、ゆっくりと海を見ながらランチを食べることができます!この日は、ランチを食べ終わったとおもったら、急にスコールが!左奥の黒い雲がどんどん近づいてきて、あっという間に大雨に! 水着だから濡れても平気ですが、なかなかスリリングでした。
とはいえ、スコールなのですぐ過ぎ去り、その後はランチしたポイントで、亀ちゃん観察です。浅瀬の砂地なので、太陽の光が入るときれいです。カメちゃんもお食事中でした。しばらくこの場所で、軽く泳いで、出発です。
午後 シュノーケリング / 帰港
午後は、デバスズメダイが沢山いるポイントでした。その後、リュウキュウイソバナやナンヨウハギをみて、帰港です。帰港の途中でオヤツタイムもあります。その日によりますが、夏は、スイカだったり、フルーツポンチやアイスクリームだったり♪
船の後方に簡易シャワーがあるので、最後に軽く潮をながして、船の更衣室で着替え、港についたら、すぐに車に乗れるので、ありがたいです。
ツアーは、だいたい朝9:30前後で集合し、15:00前後で荷川取漁港にかえります。潮汐によって、多少の時間調整がされるそうですが、乗船の前日、出航有無の最終電話連絡があり、集合時間をお知らせいただきます。海況によっては、八重干瀬へ渡れないこともあるので、その場合は「島影で泳ぐことになる可能性があります」といった条件付きの出航もあります。毎回7月~8月の台風シーズに行くにも関わらず、幸い、私達は、いままで欠航にあたったことがなく、本当にラッキーです。
ツアーは、北風の弱まる4月~11月中旬で開催されています。
毎年、マーレの船に乗るために宮古に行っているといっても過言ではなく、今後も、泳げる限り(笑)通いたいと思っています!今年は2日連続で予約したので、2日目の様子も、次のブログでご紹介します。
おやつ 果実家 フルーツサンド
ツアーの帰りに、おやつが欲しくなり、果実屋さんによりました。フルーツサンドのお店です。甘さ控えめの生クリームとフルーツがクロワッサンにはさまれていて、本当に美味しいのです。季節によってフルーツもかわり、冬にはイチゴサンドだったこともあります。パンは、普通のサンドイッチバージョンもありますよ。