★シュノーケル旅

旅行記 | 冬の宮古島で泳ぐ!?海合宿冬編 (2) アラマンダ インギャーコーラルヴィレジ宿泊

今回のシューノーケリング冬合宿では、アラマンダ インギャーコーラルビレッジに宿泊しました。宮古島の南海岸にあるシギラリゾートのホテルの1つです。インギャーマリンガーデンの横に位置していて、インギャーへのお散歩も楽しめます。ホテルでお散歩マップも作成されていて、チェックインのときにいただきました。撮影スポットなどもかかれていたりして、役立つマップでした!

ホテルのレセプション、レストランもこちらにあります
ホテルでいただいインギャーお散歩マップ おおよその時間が書いてあってわかりやすいです

駐車場

駐車場は、ホテルのレセプション棟の前の第1駐車場には3台程度しかとめることができないので、途中にある第2駐車場に基本、置くことになります。舗装はされていなため、ロープで駐車区画が仕切られているのですが、夜は照明が少し暗くわかりにくいので、気を付けてください。

第二駐車場といっても、実際は、ホテルのヴィラ横にあるので、お出かけには便利です。

また、ホテルプールのすぐ横にある駐車場はインギャーマリガーデンの公共駐車場なので、ホテルの宿泊の方は駐車しないよう、但し書きがありました。たしかに、こちらに、誤って駐車してしまうケースもあるでしょうねー。

インギャーマリンガーデンの駐車場入り口
注意のたて看板 「ホテルご宿泊のお客様のご利用はご遠慮いただきますよう、お願いします」

ホテルの敷地内には、ハイビスカスなどの木々が植えられており、敷地を歩いていてもなごみます。

ハイビスカス
ホテル名にある「アラマンダ」もキレイです
こんな色のハイビスカスもあるんですね~

チェックイン

チェックインは、ホテルのレストランで行います。ウェルカムドリンクをいただきながら、ホテル内の説明と、手続きを行います。琉球グラスがカワイイです。

珊瑚でつくられたペン立ても素敵

お部屋の鍵は、かなりシンプルなもの。リゾートなので、期待値としては、もう少し、おしゃれなものでもいいですね!できれば、2つあると便利だなぁ。

お部屋

お部屋は、ワンタイプで、すべてロフト付きです。テラスなどもいれると、総面積は65㎡(お部屋+ロフト:43㎡+12㎡、テラス:10㎡)。4名までが宿泊することができ、4部屋で、1つのヴィラが構成されているようです。

ヴィラは少し斜面になったところに立っているので、お部屋によっては、玄関まで階段があるケースがあります。今回は私たちは、階段で上がるタイプのお部屋でした。リクエストが通るかはわかりませんが、小さいお子さん連れやおじいちゃん、おばあちゃんとの旅行の際は、階段なしのお部屋を希望されるほうが便利だとおもいます。

今回宿泊したお部屋

リビングルーム

リビングルームには、ソファ、TV、ローテーブル等があり、みんなでワイワイ楽しめる空間になっています。ローテーブルの上には、太っ腹にも、3種類もお茶菓子がおいてありました。「雪塩のさんど」は好きなお菓子なので嬉しい♪

お部屋においてあった、ちんすこう、キャラメルサブレ、雪塩さんど

ミニバーとしては、コーヒー、紅茶などが用意されています。冷蔵庫は、入口横のシェルフの中にあります。一人暮らしで使う用の冷蔵庫サイズといったらわかりますかね?中身は空ですが、冷凍庫もあるので、夏場にアイスクリームやロックアイスなどを買ってきて、置いておくことも可能です。また、電子レンジもついていました。

ホテルのご案内は、すべてタブレットで読むことができます
コーヒーカップ、グラス、デロンギのポット、懐中電灯など
冷蔵庫の隣にクローゼットという、やや不思議なつくり

ベットルーム

ベットルームは、リビングを中心に2つ設置されています。片方は、窓に面していて、もう一方は、ロフトの下です。ナイトウエアもありました。ロフト側にあるほうは、いち段下がったところにベットが設置されているので、できれば、バリアフリーになっていると、よかったですね。

窓がついていますが、ほかのお客さんが通る通路に面しているので、ちょっと残念
ロフト下のベットルーム、シングルベットを2つならべた配置

バスルーム & テラス

リビングルームからは、テラスやジャクジーに出られるようになっています。テラスにはテーブルや椅子も配置されていて、リゾート感満載なのですが、ただですね・・・。この横は他のヴィラにむかう通路になっているので、宿泊するゲストの通り道なんです。ジャグジーも同様に通路に面しているので、チェックインのときに、「ジャクジーは通路に面しているので、水着を着用するか、シェードをおろして入ってください」と注意がありました。このお部屋がというより、すべてのヴィラが通路に面しているので、同じ状況になっていると思われます。

テラスにはリビングルームからでられます
バスタブはないので、ジャグジーがそのかわりです

バスルームは、シャワールーム、洗面台、乾燥機付き洗濯機、お手洗いが並んでいる作りです。洗濯機付は便利ですね。夏でも冬でも、我が家のシュノーケリング旅行では、水着やウェットを洗うため洗濯機が必須なので、お部屋に洗濯機があるから、こちらに宿泊したといっても過言ではないです(笑)。

また、シャワールームはありますが、バスタブはないので、ジャグジーで代用する形です。

お手洗いは、ドイツのグローエ製 はじめてみました

エコクリーニングにすると洗剤を買う必要があります

チェックイン時に、クリーニング、エコクリーニング、ノークリーニングを選べるようになっています。簡易クリーニングに協力すると、エコクリーニングで500円、ノークリーニングで1000円のリゾート内で利用できるチケットを協力のお礼としていただける仕組みです。

我が家は、タオル交換はしてもらいたかったので、エコクリーニングを選択しました。チェックインしたときに、洗濯機には、洗剤が1回分のパックついていて、翌日、エコクリーニングのあとには補充がされていなかったので、レセプションにうかがうと、「エコクリーニングの場合は洗剤は補充されないので、ホテルのショップで購入ください」と言われてしまいました。あーそーゆこと・・・・。そういうのももらえないのねと。仕方なく、買いに行きましたが、1パック100円するので、割高といえば、割高。たいした事ではないのですが、日に複数回洗濯されることもあるとおもうので、ご注意ください。 

ロフト

ロフトは、リビング横の階段からあがれるようになっています。ちびっこたちは喜びそうな空間ですね。

リビング横の階段からロフトにあがれます
ロフトの様子
ロフトからリビングをみたところ

ショップ & アクティビティ

ホテルのアクティビティには参加しなかったのですが、無料なものから有料なものまで、色々用意されていました。比較的、参加年齢の対象が広く、どなたでもOKや2歳からOK!というプログラムもあるので、小さいお子さんと一緒に楽しむこともできそうです。

黄色と緑が無料プログラム(緑は、未就学児も可)、青が有料プログラム

また、レンタサイクルや、ウェットスーツ、ライフジャケットなども揃っていました。

電動サイクルなので、伊良部大橋の坂も余裕?!
子ども用ライフジャケットがかわいい
キッズラウンジ : 虫かごや虫とりあみ、バトミントンなどの用意もあります

こちらが、レセプションの横にあるショップ。宮古島の特産品となりつつあるメロン!をはじめとして、お菓子、お酒、水着やカップ麺など、いろいろ取り揃えられていました。9:00~22:00と営業時間が長いので、ちょっと飲み物をとか、小腹が空いた・・・なんてときにも使えそうです。

朝食

朝食は、レセプション棟にあるレストランコーラルブルーでいただきます。7:00~10:00の間で自由に行けばよく、ビュッフェスタイルになっています。

かなり幅広い品ぞろえで、日替わりの卵料理やウインナー、ハム、パンといった洋食、焼き魚や煮物、白和えなどの和食、日替わりのちゃんぷるーやラフテー、モズク酢などの沖縄料理などが並んでいます。カレーや宮古そばもありましたよ。そのほか、フルーツや、ヨーグルト、シリアル、日替わりのスイーツなど。

生野菜
アイスコーヒーやミルク、各種フルーツジュース
宮古そばも!
この日のチャンプルは、ゴーヤチャンプル、ラフテーや筑前煮など
フルーツやデザートのコーナー
フルーツも毎日数種類ならんでいます
とろろごはん、温泉たまご、出し巻卵などの和食チョイス

また、アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジは、ウェルカムベビーのお宿として認定されているそうで、レストランも色々気遣いがみえました。例えば、こども用のお箸やスプーン、割れないお皿、離乳食のコーナーもあるんです。ホテルの朝食で、離乳食コーナーが用意されているのは、初めてでした。

ウェルカムベビーのお宿として認定されているそうです ホテルHPより

レストランはプールに面しているので、食後に少し見学。芝に面していて気持ちのいいプールです。奥には、浅い子供用プールもありました。プールサイドのスペースは、それほど広くはないので、一日ゆっくりプールサイドで過ごすというより、海にいったり、ちょっとプールに入ったり、お部屋でジャグジーにつかったりというような過ごし方になるのかもしれません。

朝の風景なのですが、まるで夕焼けみたいですね

夜の様子

レセプション棟や各ヴィラまでの通路がライトアップされていました。冬だからかな?

レセプション棟の入口
ホテルの敷地内の通路

全体的な印象としては、ファミリー向け、特に小学生の低学年までのお子さん連れをターゲットとしたホテルという感じです。赤ちゃん用のサービスも充実しているようですし、お子さん連れや、三世代での旅行などは、ワイワイ楽しめるとおもいます。実際、赤ちゃん連れや、おじいちゃん、おばあちゃんがお孫さん達と一緒に来られているグループをよく見かけました。

一方で、カップルや、落ち着いた雰囲気が好きな方は、別の選択がありかなぁというのが、我が家の感想です。宮古は、ホテル建設ラッシュで、次々とホテルが開業しているので、私も色々研究したいとおもいます!

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