★ホテル宿泊記

宿泊記|訪れるべき宿 夏のリッツカールトン日光(1)アフタヌーンティ /リバーサイドガーデンビュー

私は基本的に狩人気質なので、新しいホテルやお宿をみつけて、行きたい派。

あめおくんは、勝手知ったるところにリピートして、楽しみたい農耕民族的気質。

なので、ホテルステイ中心の私たちの旅は、基本的に、私が行きたいお宿を見つけて、計画し・・・と、決まっていきます(笑)

そんな私が、前回の宿泊があまりに良くて、戻ってきました。

リッツカールトン日光

家族で、「今年のお気に入りのお宿ランキング」を話題にするのですが、二人とも、声をそろえてランキング上位と評するお宿です。

今回は8月。盛夏の時期ですが、さすがに日光は涼しかったです。

ウェルカムドリンクでいただいた緑茶
苔付きの私にはたまらないインテリアもそのまま
どこを切り取っても素敵なホテルの空間 こちらは The Bar

アフタヌーンティ

The Lobby Loungeのアフタヌーンティのセッティング

今回は、到着日にアフタヌーンティを予約していたので、とても楽しみしていました。

リッツの朝食はとってもボリュームがあり、アフタヌーンティも結構な量があるので、少食チームの我々には、到着日のアフタヌーンティがベストと判断!

スタッフさんにも、チェックアウトの際に予約されていると、食べきれないゲストの方も多いので、ベストな選択ですねとお褒めの言葉をいただきました。

窓側の席にご案内いただき、テーブルにあった りんどうのお花にうっとり。

りんどうの花がホテルの雰囲気にとってもマッチしていました
花器がとてもすてき

体を温めるためにいただいた、山椒湯。山椒の葉を浮かべた白湯で、香りを楽しみます。

次は、美しい色の水出しの緑茶をいただきます。

ドリンクって、いただくグラスや茶器で美味しさが何倍にもなる気がします。

夏なので喉越しの良い緑茶は、いいですね

リッツカールトン日光のアフタヌーンティでは、いくつかある茶葉の中から1つ選び、同じ茶葉を3煎いただくシステムです。

選択しやすいように、お茶の甘味と渋み、芳ばしさと爽やかさの軸でマップされたチャートが提供されます。

私は、静岡の炒りたほうじ茶、あめおくんは、ブレンド茶の煎茶 梨とレモングラス。

炒りたほうじ茶は「本日の茶葉」と記載があったので、通常メニューにはないのかしら?

炒りたてほうじ茶の選択、かなり良かったです。

The Lobby Loungeのこちら↓で、ほうじ茶を炒っていただくんです。

ほうじ茶の香りがフワーッと周囲に広がり、炒りたての茶葉をつかって、お茶を入れていただきます。本当に良い香りで、いただいたお茶も芳ばしさマックスでした。

あめおくん選択の梨とレモングラスのお茶も、爽やかな香りで夏にはぴったりでしたが、私は、次回も、炒りたてほうじ茶がメニューにあったら、間違いなく選びますね。

スタッフさんがその場で茶葉を炒ってくださるので、コンロがおいてありました
手前がほうじ茶、奥がブレンド茶

やってきました! 素敵 ★

スイーツ 1段目

とりわけて、いただきます。

・りんごムース シナモンの香り   宇都宮の荒牧りんご園産のりんご

・シャインマスカットをのせたレモンタルト

 夏といえば、シャインマスカットですね。レモンタルト大好き!

・白桃コンポート ルイボスティとジャスミンティのジュレ

 果物の中で一番すきなものの1つ。桃♪

スイーツ 2段目

こちらは、ケーキが中心。

・ゆずのムースとチョコレート 

柚子は昭和39年から柚子を栽培されている宇都宮にある 床井柚子園さんのもの。柑橘系の柚子とチョコレートという組み合わせって絶妙。ピエールマルコリーニも使ってた気がする。

なつおとめのショートケーキ

なつおとめ(夏乙女)は、栃木県の農業試験場で育成されたいちご。夏の時期にいちごの収穫がおちるために品種改良されたいちごです。いろんなケーキがありますが、私はいちごのショートケーキが一番好きなので、いろんなケーキ屋さんににいっても、結局、ショートケーキ選んでしまうので、うれしい!

抹茶のオペラ

フランス・パリのオペラ座が名前の由来というオペラ。ビターチョコレートのイメージですが、こちらは抹茶入り。和のテイストがあって美味〜。

どのケーキも、甘さが控えめで、ぺろっといただけました。スイーツのレベルが高いです。

セイボリー

ムール貝とズッキーニのヴルーテ(緑色のグラス)

 ヴルーテとは、ルーをブイヨンでのばしたもの。ムール貝の旨みがきいています

鯖のスモークとナスのマリネ 那須チーズのソース

 鯖好き!スモークの香りがたまりません。

栃木軍鶏のバロティーヌとヘーゼルナッツのクランブル

 栃木軍鶏は、放し飼いで育てられた、やわらかくて脂肪が少ない風味のお肉なんだそうです。

日光湯葉と舞茸のサンドウィッチ

 湯葉と舞茸って、斬新な組み合わせ。

スコーンとハーブティ

スコーンはデーツとプレーンの2種類。

クロテッドクリームと栃木産のいちごジャムがあいます。

最後に、ハーブティをいただいて〆です。

茶葉をみせていただきました
充実したアフタヌーンティ

外は、雨模様でしたが、ゆったりとして洗練された雰囲気のラウンジと、美味しいセイボリーとスイーツ、スタッフさんもいい感じの距離感で、大変満足度の高いアフタヌーンティでした。

これは、別の季節にもいただいてみたいです。栃木なので、冬のいちごの時期が気になる!

外は雨

お部屋 リバーサイドガーデンビュー

アフタヌーンティのあと、お部屋の準備ができたとのことで、チェクイン手続きをして向かいました。

今回も、リバーサイドガーデンビューのお部屋。2階のお部屋、226号室です。

ホテルであろうと、旅館であろうと、やっぱり、お部屋にはいったときに靴を脱いで、ゆったりできるのはうれしいです。

基本的なお部屋の作りは、前回と同様です。

57平米あるので、ゆったりとした作りのまま。

キングのお部屋です
温かみのある照明

ベッドルームとリビングルームは、扉で仕切ることができます。

ちょっとしたことですが、こちらで朝食をいただくことにしているので、こういった仕切りは重要。リビングルーム用の照明も、主張しすぎずに機能的なところが素敵。

手前がリビングルーム、奥がベッドルーム、お部屋の入り口は、ベッドルームのさらに奥

ミニバー。

コーヒー、お茶などは無料。毎回、ターンダウンのときには、アイスボックスに氷をいれて、準備いただいていました。

ミニバーを開けたところ

宿泊時点のプライスリスト

リビングルームを逆から見たところ。

日光を紹介するホテルの映像は、何度見ても、美しいです。

四季折々の日光の風景が映し出されるTV
冬の景色もうつくしい

暖かい季節なので、お風呂上がりなどに、テラスでくつろぐことも可能。

キャンドルは、夜になると灯していただけます。

テラスでまったりも可能

2Fのお部屋なので、より川面が近いです

バスルームからも、美しい緑が望めるレイアウト。

前回からの変化点といえば、SGDsの観点から、シャンプーやコンディショナーといったアメニティが、ボトルに詰め合わせる形になっていました。私はこちらのほうが使いやすくて好き。

バスタブ 温泉ではないので、バスソルトがあります
バスソルト
アメニティ
ソープ
洗面所
ウェルカムスイーツでいただいた、ブドウとチェリー

さ、着替えて、温泉行こう!

前回、宿泊した際のの記事はこちら。

RitsLobby
宿泊記 | 連泊で楽しむ新緑のリッツカールトン日光 (1)リバーサイド ガーデンビュー 新緑の美しい5月に、リッツカールトン日光に行ってきました。連泊での楽しみ方や、お食事のバリエーション、お部屋の様子をお伝えしたいと思い...
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