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宿泊記 | 連泊で楽しむ新緑のリッツカールトン日光 (1)リバーサイド ガーデンビュー

新緑の美しい5月に、リッツカールトン日光に行ってきました。連泊での楽しみ方や、お食事のバリエーション、お部屋の様子をお伝えしたいと思います。

チェックイン

ホテルにはいると、洗練された和モダンのつくりに、ため息がでます。ゲストサービスの前のテーブルに、さりげなく置いてある松の苔玉がとても素敵でした。

こちら「THE BAR(ザ・バー)」に通され、ウェルカムドリンクをいただきました。ゆずの香りのノンアルコールドリンクです。

テーブルにも、苔盆栽が。和の器に飾ると、素朴ですが自然を身近に感じることができ、素敵ですね。盆栽というと、日本の伝統文化というイメージですが、今では、海外でも、大変人気があり、「BONSAI」とよばれて、大変人気が高いのだとか。

祖父が盆栽を趣味にしていたので、盆栽=屋外という概念があったのですが、こういった苔玉を日常のインテリアに取り込むことも、素敵だなと思いました。

こちらは、The Barからみた、お庭の様子です。到着したときは、霧が立ち込めていたので、少し肌寒い感じでしたが、薪の用意もあり非日常感がありますね。

お部屋 リバーサイドガーデンビュー キング

リッツカールトン日光のゲストルームは4カテゴリに分かれています。

  • リバーサイドガーデンビュー ★予約したお部屋
  • 男体山(なんたいさん)ビュー
  • 中禅寺湖ビュー
  • スイート

今回は、リバーサイドガーデンビューのお部屋を予約しました。ゲストルームカテゴリとしては、一番低価格帯のお部屋ですが、お部屋の広さやレイアウトは男体山ビューや中禅寺湖ビューとはかわらず、眺望のみが異なるようです。アサインされたのは3Fで、透き通るような碧い大谷川の流れと新緑が大変美しく、また、奥には、二荒山神社中宮祠に通じる鳥居もみえ、大変気に入りました。

お部屋の様子

テーブルには、館内の温泉に行くときに使えるリネンのバック。そして、ウェルカムスィーツがありました。さすが栃木。イチゴです

ラッセルボブズのケルト、ネスプレッソ、お水、リッツカールトンマークの柿のタネ、ティーカップ、TWGの緑茶!などが、揃えられていました。冷蔵庫の中のドリンクは、有料です。ビールやワインなど、一通りあるのですが、ビールが1600円と、なかなかのリッツ価格でした。

我が家は、車移動は、自宅からワインを持参して楽しむことが多く、今回も持ち込んで、お部屋の冷蔵庫で冷やしていたのですが、思いのほか、お食事の量があり、満腹でワインまで行きつけませんでした。

こちら、よく考え抜かれているとおもったのがクローゼットです。ウォークインクローゼットとなっており、複数日数滞在する場合に荷物が多くても、十分なスペースが確保されており、かつ、ベットサイドからは見えないように仕切られているため、滞在中に、より非日常感に浸れます。

また、引き出しの中にはヨガマットまでおいてありました。お部屋の広さは57㎡なのですが、空間の使い方がうまく、広く感じられました。右側にみえているのは、温泉に行く際に着用できる館内着とバスローブです。

またお部屋のドアからはいってすぐには、鹿沼組子による目隠しがあり、扉を開けた時に中の様子が見えないように配慮されています。ベットサイドには、ソファーがあり、靴を履き替えたり、ちょっと手荷物をおいたりと重宝しました。

水回り&アメニティ

シンクは安定のダブルシンクです。タオル類も豊富においてありました。

バスタブは、石製となっており、レインシャワーも完備されています。

お部屋のお風呂は温泉ではないのですが、バスソルトをいれて楽しむ形になっています。

バスソルトには、ほのかにヒノキの香りづけがしてあり、リラックスできる工夫がされています。大浴場が夜23時までと、やや短めの設定なので、ディナーのあと、ゆっくりするには、お部屋のバスタブを利用するのが便利です。

アメニティは、一通りそろっており、シャンプーやコンディショナー、ソープは英国Asprayが採用されていました。他には、歯ブラシ、マウスウオッシュ、ブラシ、かみそり、シェービングフォーム等がそろっています。

マウスウオッシュが備えてあるホテルは比較的少なく、便利ですね。

ターンダウン サービス

リッツカールトン日光には、ターンダウンサービスがありました。

ベットは、就寝用に整えられ、別途サイドにはお水とグラスが。また、使ったタオル類やグラスなども取り換えられていました。ターンダウンサービスは、希望で選択することができます。我が家は、せっかくのホテル滞在なので、お部屋に帰ってきたときに心地よい空間にしたく、いつもお願いしています。

リッツマークのお水と、マスク、消毒用アルコールなど。最近のホテルは、環境への配慮からか、ペットボトルから、アルミ缶に変更されているケースが多いですね。

バスタブは、シェードがおりていました。

テーブルには、ドライフルーツが。TWGの緑茶と一緒に、美味しく頂きました。こういった甘味は、お風呂上りにいただくと、ホットしますね。

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