北海道ホテル 朝食
北海道ホテルの朝食は、ホテル内の中庭に面したバード・ウォッチ・カフェでいただきます。メニューとしては、3種類の中から選べるスタイルです。1泊だけだったので、かなり迷う・・・。今回は、王道の洋食にしました。白い卵のオムレツを食べてみたかったので!
- 王道の洋食 ★今回選んだもの
- 王道の和食
- ホテル特製スープカレー風セット
本当に白いオムレツなんです!十勝音更町「竹内養鶏場」さんの白い卵「米艶」をつかわれているとのこと。卵の黄身の色は、エサの種類や配合で変わると聞いたことがありますが、本当にそうなんですね。竹内養鶏場さんでは、99.8%道内産の飼料を利用されていて、そのうち、68%が北海道産米なんだそうです。道内産の原料にこだわられているのは、遺伝子組み換え作物やポストハーベスト農薬を排除した安心・安全な卵を生産したいという思いからきているとのこと。熱い思いでつくられた卵のオムレツは、本当に美味しかったです。
オムレツのほかには、サラダ、スープ、ヨーグルト、デニッシュ等のホテルメイドのパン。飲み物はセルフサービスのスタイルです。どれも美味しくいただきました!
結構ボリュームもあって、パンを全部食べ切れない場合は、添えられた持ち帰りバックで、お持ち帰りできます。途中、ロビーラウンジに立ち寄って、コーヒーもいただきつつ、充実した朝食になりました。次回くるときは、スープカレーを頂いてみたいです。
アンクル・モールセンズのパン(ホテルメイド)は、次にご紹介する ホテル内のショップ エブリシング・ノースで購入可能です。なんと、十勝のモール温泉が生地に練りこまれているんですって!
北海道ホテル ストア エブリシング・ノース
エブリシング・ノースは、ホテルの正面玄関横にあるショップです。お土産ものだけでなく、朝食でいただいたブレッドや、ケーキなどのスイーツも取り扱われていて、地元の方らしき方も、購入にいらっしゃっていました。
北海道各地から集められた名産品のほかに、全国各地の一品!も並んでいて、見ていて楽しいショップさんでした!
ホテル内の展示 アートギャラリー
ホテルの中には、アート展示がされているエリアもありました。私達が伺ったときは、つぼみ工房 ラブバードテルアキさんの作品が、展示されていました。ラブバードとは、色付けがされた木彫の野鳥のアクセサリーです。かなりの種類の鳥が展示されていたので、圧巻でした。1つ1つ手作業で仕上げられているとのことで、これだけ多くの野鳥を生み出されるには、かなりの時間と愛情をこめられたのだろうなぁと感じました。
季節毎に展示が変わるのかもしれませんが、地元のアーティストさんや作家さんの作品が紹介さているのは、その土地を、より知ることができていいですね。
釧路から羽田へ
さて、道東の旅も終了です。帯広から釧路空港へ移動しました。到着したときとは濃霧で着陸が危ぶまれましたが、うって変わって、晴れ間の見える釧路空港。
初めての道東旅行でしたが、雄大な自然に触れ、温泉やサウナも満喫し、思い出に残る旅になりました。今回は秋の道東でしたが、雪景色の冬、新芽が芽吹く春、緑豊かな夏と季節をかえて、また違った良さがあるのだろうなぁと思いながら帰路につきました。
また、釧路湿原のカヌーにも行きたいので、季節をかえて訪れたいとおもいます。
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