サウナ・十勝モール温泉
このために、北海道ホテルに来ているといっても過言ではないほどお気に入りのサウナ。なんでしょう。温度はそこまで高くないのですが、フィンランドサウナゆえに、湿度がすごくあって、体があったまるのが早いんですよね。しかも、森の香りがリラックス効果抜群です。そして、少しとろっとしたモール温泉も、肌にあってすごく、しっとりします。
今回も堪能させていただきました。
宿泊者の入浴時間は、朝 5:30~ 9:30、午後14:00~24:00。
お部屋にある浴衣で行くことがOKなので、早速着替えてえ、サウナ・温泉へ。タオルなどは備え付けられていますので、手ぶらでOK。
前回から、施設に大きな変更はないのですが。サクッとご紹介。
温泉は、北海道遺産にも登録された「十勝モール温泉」。少し茶色のトロッとした泉質です。内湯、露天とあって、サウナ後に温泉にはいるのも楽しみの一つ。
また、サウナは、セルフロウリュウが可能なフィンランドサウナです。
モール温泉をかけるウォーリュウ(ウオールとモウリュウの造語)も健在。女性の方には、露天風呂の横にリクライニングチェアが1脚あるので、さらにリラックス感が高まります。
男性 | 女性 | |
サウナ温度 | 82℃ | 82℃ |
水風呂 | 16℃〜18℃ | 16℃〜18℃ |
セルフロウリュウ | あり 温泉水利用 | あり 温泉水利用 |
ととのい椅子 | あり | あり |
外気欲 | あり | あり |
今回は、1つサプライズがあって、露天風呂のモール温泉につかっていたら、ホテルのエゾリスが、レンガの壁をつたって降りてきたんです!たまたま、露天にいたのは私だけたったので静かだったというのもあるかもしれませんが、しばらく温泉をパシャパシャして、また上の木に戻っていきました。かなり可愛かったです。
エゾリスも十勝モール温泉好きなのですね♪
前回の記事で、温泉などもご紹介しています。
ここからは、十勝を観光した際にうかがった場所をいくつかご紹介。
タウシュベツ川橋梁
十勝でいってみたかったところの1つ。幻の橋「タウシュベツ川橋梁」。
旧国鉄士幌線のコンクリートアーチの1つで、糠平湖の水位が下がる1月〜6月ぐらいまでの約半年間しか見ることのできない幻の橋といわれています。毎年、湖の下に沈んでしまうので、年々、橋の劣化が進んでいて、現在の11連アーチがみられるのは、2023年が最後ではといわれています。
橋の側までいくには、ツアーなどを利用してガイドさんと一緒に行く必要がありますが、人気のツアーのようで、予約がとれなかったので、今回は「タウシュベツ展望台」から見学することにしました。北海道ホテルからだと、寄り道せずに行けば、1時間半ぐらいで着きます。
展望台の場所がわかるかな・・・・と思いながら行ったのですが、結構、こちらから見学されている方が多くて、車が数多くとまっていたので、全く見逃すことなく到着。
タウシュベツ展望台 〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
駐車場から展望台までは、舗装されていない道を歩きますので、歩きやすい靴や服装がお勧めです。
見えました!
タウシュベツ川橋梁!ズームして撮影しているので、実際は、もう少し遠いです (笑)。
ちなみに、旧国鉄士幌線のアーチ橋は他にもあって、なかなかの見応えがあります。
こちらは、第三音更川橋梁。北海道内で現存するコンクリートアーチ橋の中で最も古く、アーチスパンとしても最も大きな32mあるそうです。そして、道路からすぐにみえるので、近いです。
タウシュベツにいく途中にありますので、立ち寄りにオススメ。
橋をみていたら、キタキツネが!さすが北海道。
こちらもタウシュベツにいく途中にある「ひがし大雪自然館」。
大雪山国立公園の概要や野生動物の変遷を知ることができて、なかなか面白かったです。
自然館オリジナルの缶バッチが、かなりツボで、もっとアピールすればいいのに。ガチャガチャで、ヤマメやテンの足跡なんかの缶バッチがあたります。
みちの駅 かみしほろ HAMBURGER SHOP tobachi
ランチは、道の駅 かみしほろへ。
平屋のお買い物スペースと、レストランが並列しているスタイリッシュな建物です。
広い芝生のスペースもあって、わんちゃん連れの方も多かったです!
ランチにいただいたのは、チーズバーガー。
十勝ビーフ100%のバーガーに、十勝のチーズ工房のチーズがたっぷり。
同じ道の駅にあるベーカリー トカトカさんのバンズだそうです。
ランチのあとに、お土産を物色。
北海道って、なんでこんなに美味しいものが多いのでしょう。
ドリームドルチェ
ランチの後は、デザートです。
酪農業をされているドリームヒルさんの直営店「ドリームドルチェ」へ、ジェラートをいただきに向かいます。道の駅かみしほろのご近所です。
広めの駐車場なのですが、それでも満車になるほどの人気ぶり。
ジェラートだけでなく、ケーキもおいしそう。
さてお目当てのジェラートはというと、あまり目にすることのない種類が豊富!
結果、私とあめおくんが選んだのは、ハスカップと北海道みるく。
ハスカップの甘酸っぱさが、たまりませんでした。
こういう風景が望むと、北海道に来たなぁって感じますね。
上川大雪酒造 碧雲蔵
観光の最後には、北海道ホテルの鮨処「春日」の大将に教えていただいた上川大雪酒造へ。帯広畜産大学の中に酒蔵があるんです!
上川大雪酒造 碧雲蔵は2020年に稼働を開始され、日本で初めて大学構内にできた酒蔵です。十勝の酒造りは、一時期消滅していましたが、40年ぶりに、この碧雲蔵ができて復活し、十勝で唯一の酒蔵になるそうです。
北海道産のお米と、札内川の伏流水からできているお酒です。
蔵内には見学室が併設されています。
こちらが見学室。本当にコンパクトな作りで、作業の動線がとても短いので、多くの女性蔵人さんが働いていらしゃるそうです。見学させていただいて、酒蔵さんの熱い想いにふれることができ、ますますお酒を美味しくいただけそうです。
クランベリー 本店
今回もやってきました、クランベリー本店。
家族みんな大好き、スイートポテト。
実は、スイートポテトだけでなく、生菓子もたくさんあります。
ご近所であれば、間違いなく通っているわ・・・。
我が家の購入品。
3人でペロリです。
ちなみに、帯広愛がさらに深まり、帰ってから「ふるさと納税」もしました。
返礼品はもちろん、クランベリーのスイートポテト。
冷凍で送られてくるので、自分たちが食べたいタイミングでいただけるのがGOOD。しかもレンチンで簡単に焼きたてのスイートポテトがいただけます。
ちなみに、こちらも。
十勝限定ラベルです。大吟醸はお正月にいただこうとおもって、冷蔵庫に保管中。
次回は、夜ご飯の様子をご紹介します。