富士スピードウェイにはディナーをいただけるレストランが2つあります。イタリアンのTROFEO(イタリア語でトロフィーという意味)と炉端焼きのRobata OYAMAです。このほか、BAR4563とラウンジでも軽食をとることが可能です。BARの”4563”は、隣接する富士スピードウェイの1周の距離に由来するそうですよ。
イタリアン TROFEO
今回は、イタリアンのTROFEOでいただきました。宿泊時に予約していたコースは、パスタとメインが選択できるプリフィックススタイルです。こちらのイタリアン、我が家的にはかなり高評価!近所にあったら通いたい〜。お料理のクオリティーも高いですし、スタッフさんのサービスもフレンドリーななかで、よく気配りがされていて非常に心地よくお食事をいただくことができました。
また、サービススタッフさんのユニフォームも、複数あるシャツとパンツを自由にくみあわせて着用できるそうで、統一感あるなかで、個性がでていて素敵でした。
レストランは、富士山側に大きく窓がとられているので、天候がよければ、富士山を望むことができます。厨房もオープンキッチンになっていて、活気があるのが伝わってくるのがいいいです。
まずは前菜。春の季節感を感じる、いちごと真鯛からスタート。紅ほっぺは静岡産のもの。
スープは、菊芋のクリームスープです。スープの上にも菊芋チップスが散らしてあり、トリフの香りがふわっと香ります。これは美味しい。
ここからは、プリフィックスでそれぞれ選んだパスタとメインをいただきます。プリフィックスは私が一番好きなスタイル。ワクワクしながら選ぶのが楽しいです。今回は、たまたま3人とも違うお料理を選択しました。パスタが、本当に美味しくて、秀逸でした。
メインは、3種類から選べます。私はお魚、あめおくんはポーク、息子はサーロインステーキを選択。お肉が美味しいのはもちろん、付け合わせのマッシュポテトも美味だったそうです。マッシュポテトのなかには、プチプチとした食感の「とんぶり」という秋田の伝統野菜がまぜこまれており、マッシュポテト好きの男子二人は、おかわり欲しいといってました。
お食事の最後は、大皿でつくられたティラミスを、テーブルで取り分けていただきました。ティラミス好きの我が家としては最高の〆。
全体的に我が家の好みにハマっていて、季節やイベントごとにメニューがかわっていくそうなので、また暖かくなったら伺いたいです。ごちそうさまでした!
ラウンジ
レストランの隣は、ラウンジになっています。夜になって照明もおとされていてシットリとした雰囲気。中央にあったカウンターにはケーキもならんでいました。週末限定で提供されているということで、お腹に余裕があれば頂いてみたかったです。
富士モータースポーツミュージアム
最後に、ホテル内に併設されている富士モータースポーツミュージアムをご紹介します。
ホテルの入り口からはいり、左手に富士モータースポーツミュージアムの受付があります。私たちは今回見学しなかったのですが、多くの方で賑わっていました。車好きの方にはたまらないでしょうねぇ。
この日は10:00-17:00のオープンで、ホテル宿泊の場合は少しお得な料金で入場できるようです。また、ホテルを利用しない場合も、ミュージアムだけの見学も可能なので、事前にオンライン予約でチケットを購入されていると窓口でチケット購入されるよりお得ですよ。
見学していないとはいえ・・・ホテルのロビーに通じるエスカレーターから一部をみることができます。
ミュージアムの外にはなりますが、ホテルのいたるところに、モータースポーツのオブジェがあって、面白いです。ミュージアムだけでなくホテル内のアートも面白いので、ホテルアートツアーのようなアクティビティがあるとより楽しめそうですよね。
夜ご飯 ガジュバージョン
さて、ディナーからヴィラにかえってきて、ガジュも夜ご飯です。おまたせ〜。
ヴィラのドックランでたくさん遊んで、楽しい1日だったね。おやすみなさい。