温泉 白濁の硫黄泉
脱衣所には、タオルやアメニティが一通りそろっているので、手ぶらで向かえます。琉球畳が敷いてあり、足ざわりが気持ちいです。ロッカーは、鍵付きのタイプでした。
登別温泉は、全部で9種類も泉源があり、「温泉のデパート」と言われているそうです。こちらは、硫化水素の香りが漂う乳白色の硫黄泉です。ツムラ日本の名湯シリーズ「登別カルルス」が好きなのですが、まさに、あの色・・・といっても香りは全然ちがいますが。
室内は、控えめな照明で、リラックスできます。内風呂がどーんとあり、お湯につかると、外の日本庭園が眺められる形になっています。ボディソープ、シャンプー、コンディショナーはタイのスキンケアブランド THANNでした。
露天風呂もあり、豊富な湯量のかけ流しの温泉をみながら入る贅沢。庭園の木々をみつつ、まったりです。温泉の利用時間も、14:00~翌朝10:00と長めですので、夜ご飯のあとゆっくりつかることができますね。
サウナ
サウナメモ | 男性 | 女性 |
温度 | 92℃ | 92℃ |
水風呂 | あり | あり |
外気浴 | あり | あり |
ととのい椅子 | なし | なし |
サウナマット | 黄色いタオル(一人用) | 黄色いタオル(一人用) |
サ室は、L字型で、4-5人が余裕で座れる大きさです。サウナマットは、脱衣所に用意されているので、1つづつ持ってはいるかたちでした。サ室は、乾燥していて、温度もアツアツのカラカラ系です。TV等の設置もないので、サウナタイムに集中することができます!各部屋に温泉がついているためか、大浴場は、毎回空いていました。その中でも、サウナ―は少なそう。
サ室には、水風呂や内風呂が見える窓があって、「あ、いま水風呂あいてるっ」なんて確認が簡単にできます。といっても、私がはいったときは、常にソロサウナだったので、そんな心配不要だったんですけどね。
水風呂は、2-3人が入れる大きさでしょうか。常にお水がでていて、体感的には、結構冷たかったです。火照ったからだが、キューっと冷やされる感じで、
最高!サウナの温度と水風呂のギャップがいいですね。6月でこの温度なので、冬の北海道だとどうなっちゃうの?!水風呂のあとは、外気浴です。ととのい椅子はないので、露天風呂の縁にすわって、庭園の木々をみながらまったり、湧き出てくお湯を眺める贅沢。最高すぎる。3セット完了です。雪の景色だと、また違った雰囲気になり格別でしょうね。次は冬に伺いたい!
あとは、露天風呂に、チェアやベンチがあれば最高なのに。望楼NOGUCHIさん、ぜひご検討お願いします!
お風呂をでて、湯上り処には、マッサージチェアなどがありました。
湯上りの一杯 バーZERO
湯上りといえば、一杯ですね。バーZEROでは、15:30~17:30の間、ビールかソフトドリンクをサービスいただくことができます。さすが、北海道。日本ハムファイターズのグラス!
こちらは、ソフトドリンク。
おつまみも一緒に。真ん中の鮭皮チップスが美味しくて、お土産に購入しました。
お気に入りのブランド、NORTH FARM STOCKの商品も多くおいてありました。NORTH FARM STOCKのバーニャカウダ、美味しいのでお勧めです。こちらは、ラスク。
オニオン・マスタードも美味しそう!
バーZEROにおいてあった、大人のパズル 「はずる」。 LEVELが1~6まであって、こちらは、LEVEL4。まさに、はずすのがコンセプトの大人の知恵の輪ですね。このボトルのカタチは、キャストユーユー と言う名前で、香港のパズル作家Kyoo Wongさんの作品だそうです。はじめてやってみたけど、面白くて、夢中になってやってしまいました。はずれなかったけど・・・・。
ほかにも、 キャスト キーホール と呼ばれるフィンランドのパズル作家Vesa Timonen のデザインのものも。こういうのって、ハマりますね。小物のセンスも素敵なお宿でした。