初めて北海道に行ったのが2021年。ちょうど、東京オリンピック2020の開会式がある日でした。北海道に行ってみたいなぁとは思っていたのですが、なかなか機会もなく、いざ、行くといっても広すぎて&空港も多すぎて、どこから行ったがよいかもわからなくて、検討の結果、ニセコへラフティングをしに行ったんです。
そこで、夏のニセコの魅力にはまり、今年も行ってきました。今回は、東山リッツカールトンリザーブへの宿泊です。
道の駅 ニセコビュープラザ
北海道って、道の駅が多いですよね。Googleの地図で、「道の駅」と検索すると、どこに寄ろうか迷ってしまうぐらい、沢山候補がでてきます。
国土交通省の情報によると、2022.8現在で、全国で1198あり、そのうち、127駅(10%)が北海道にありました。やはり、面積が広いとうのが、一番影響しているのかもしれませんが、地方毎に特色があって、地域を盛り上げるという拠点にもなっているのかもしれませんね。ちなみに、一番少ないのは、東京の1つで、八王子にあるのみです。東京にもあるって知らなかった・・・。
今回立ち寄ったのは、ニセコビュープラザ。特産品と、地域の情報コーナ、農産物直売所などがあります。メロンの出荷が最盛期だったのか、沢山のノボリとともに大量のメロンが陳列されていて、沢山の方でにぎわっていました。また、晴れていれば、中庭から羊蹄山を望むことができるのですが、残念ながらこの日は、曇って見えず・・・。
高橋牧場
ニセコビュープラザに立ち寄った、お目当ての1つは、高橋牧場さんのミルク工房 のソフトクリームです。車で10分ほどに、本来の高橋牧場さんはあるのですが、前回行ったときに、ソフトクリーム待ちの行列ができていたので、今回は、こちらで。待つことなくサクッと購入できました! ソフトクリームの画像ないけど・・・。
高橋牧場さんのソフトクリームは、甘さ控えめであっさりしていて、本当に美味しいミルクだけでつくられているのがわかる、一品です!そのほか、こちらのニセコチーズタルトやシュークリームなども美味しいので、ニセコに来るときはMUST VISITです。
一方で、牧場の方も、羊蹄山がより近くに感じられ、本当に素敵なところです。ミルク工房やレストランもありますし、夏にはひまわり畑も!こちらは帰るときに立ち寄ったときの様子ですが、こんなに沢山のひまわりを見たのは初めてでした。天気がよかったら、さらに素敵だったのに!
東山ニセコビレッジ リッツ・カールトン・リザーブ
ソフトクリームをいただいたあとは、ホテルへ移動です。リッツ・カールトン・リザーブは、「ニセコビレッジ」の中にあります。ニセコアンヌプリの麓にあり、周囲は、スキー場、ゴルフ場、ショッピングエリア、ヒルトンなどに囲まれたリゾートエリアです。リッツ・カールトン・リザーブブランドのホテルは、ニセコで5番目。2022.11時点で、メキシコ、プエルトリコ、タイ、インドネシアにあります。
ホテルへの道
ホテルの看板がみえて右折すると、クネクネとした道路をしばらく進みます。本当にこの先にホテルあるの?って、思いながら進むと突き当りにホテルがみえてきました。低層階の建物で、シックな感じ。客室数も50室と、比較的少なめなので、ホテルのなかも、とても落ち着いていました。
チェックイン& ロビー「うめラウンジ」
ホテルロビーがとても素敵なんです!!まるで、ヨーロッパの山岳リゾートに来たような感じ。大理石や御影石、杉の木などが随所に使われていて、暖かなで、とっても大人な雰囲気。こちらでチェックインをおこないます。
梅ベースのウェルカムドリンクをいただきながら、チェックインです。北海道の夏とはいえ、そこそこ暑さはあるので、さっぱりとしたドリンクが美味しい。落ち着いた空間で、ご案内いただき、いよいよお部屋へ向かいます。
ロビー 夜の雰囲気
ちなみに、少し日が落ちてくると、ロビーには、キャンドルがおかれ、暖炉に火が灯されます。夏でも暖炉の日をつけていただけるのがステキです。炎の光というのは、本当にいやされますね。
次は、お部屋やホテルの施設をご紹介します。