我が家の恒例行事。
宮古での八重干瀬(やびじ)スノーケリング旅行。2023年は、秋に行ってきました。
宮古へ
今回は、羽田〜那覇、那覇〜宮古への経由便で。
直行便が便利なのですが、この時期、JALの羽田からの直行便だと、
宮古につくのが14時ぐらいになってしまうダイヤ。
宮古でのランチ優先し、早起きして沖縄経由便で、向かいます。
那覇空港は快晴。
何気に、JTA(日本トランスオーシャン航空)の機内誌のファン。
沖縄好きには、たまらない。 Coralway。
池間島もみえました。
ランチ もずく麺 んつばた
空港からまっすぐ向かった先は、もずく麺屋「んつばた」さん。
最近はまっている、もずく麺のお店。
もともと、真謝港で期間限定で営業されていたのですが、
店舗をオープンされていつでも食べられるようになったのが嬉しい。
暑い日は、ぶっかけもずく麺!
サクサクの天ぷらも、大根おろしも、麺にあいます。
The Rescape(ザ・リスケープ)
今回のお宿は、東海岸にある ザ・リスケープ。
海岸沿いにポツンとホテルだけ。完全に隠れ家な立地です。
空港からは20分ほどなので、比較的アクセスしやすいのですが
ホテルに降りる道は結構な坂道。
はじめて通った時には、この道であってる?と心配になりました。
レセプション棟の横に駐車場があります。
到着すると、早速スタッフさんが駆け寄って来てくださって
案内いただきました。
夜はバーになるラウンジ Artizanで、手続きです。
冷たいおしぼりに、さんぴん茶、ウェルカムスイーツには自家製のパウンドケーキ。
おいしい!
スイートヴィラ
今回宿泊したのは、スイートヴィラ。
お部屋の前には、専用の駐車場があります。
海に行くために、スノーケルなどを積み込む必要がある我が家にとって、
お部屋の前に駐車できるのは、とっても便利。
スイートヴィラは、91平米あり、一棟建になっています。
プライベートプールに面して、長方形のつくりのお部屋です。
お部屋の色合いといい、調度品といい、素敵。
寝室は、2ベッドルーム。
3人目は、ソファベッド対応です。
プライベートプールには、リクライニングチェアや
テーブルなどもあり、こちらで1日過ごすのも良さそう。
プールの目の前は、林になっているので、完全にプライベートプールです。
ミニバーには、美しいターコイズブルーのマグカップも。
冷蔵庫のなかにはいっているものは、1回のみ、無料でいただけるということでした。
バスルームも開放的で明るい作り。
リビングと扉で仕切ることができます。
丸いバスタブがリゾート感満載。
洗面所はダブルシンクになっていて、片側からはプールアクセスが可能です。
プールで泳いだ後に、そのまま、バスルームに行ける動線がすてきです。
白いタイルを基調とした、シンプルで使い勝手の良いバスルーム。
一休のダイヤモンド会員特典で、
かわいいスキンケアキットをいただきました。
一緒に、ホテルを楽しむRescapeの冊子もいただき、熟読。
マシュマロナイトや朝ヨガなど無料のアクティビティもあって楽しそう。
連泊で、お部屋の清掃が不要な場合、
施設内で利用できる 「みゃーく理想通貨」をいただけます。
宿泊費への充当はできませんが、お土産やバーでの利用が可能です。
ちなみに、みゃーくは、宮古の方言で「宮古島」という意味。
プールを眺めながらまったりの時間。
プール & ビーチ
The Rescapeのお部屋には、プライベートプールがついているのですが
アクティビティセンターにプールもあります。
がちで?泳ぐ場合には、こちらですね。
私たちが行った時は、だれもいらっしゃらなかったので、
まるで、プライベートプール。
プールテラスは、レセプション棟からみて、一番左手にあります。
お部屋によっては、すこし距離があるので、カートで送ってもらうほうがよいかも。
私たちのお部屋からは、テクテクあるいていけました。
プールの横には、「Beachへ」の看板。
看板の方向に進み、木々の間を抜けるとみえてきます。
宮古島 東海岸のビーチ。
砂浜がきれい。
東海岸なので漂流物も多いと思うのですが、
綺麗に管理されています。のんびりビーチコーミングもいいなぁ。
レセプション棟・アクティビティ
レセプション棟は、1階がスーベニアショップとバー、
2階がレストランになっています。
スーベニアショップは、島の文化を感じられるお土産が。
宮古の海の色を写したような琉球藍染。
ホテルのインテリアにも使われているアダンや月桃、クバのインテリア。
見ているだけでも、楽しいです。
レセプション棟の奥のスペースには、
アロマオイルやハーブを自由に組み合わせて作れる
カスタムバスソルトコーナーもあります。
岩塩やアロマオイルのそれぞれの効能も説明があるので
その日の気分や体調にあわせて選び、
お部屋でのバスタイムで利用することができます。
また、夜19時からは、マシュマロナイトも毎日開催されていました。
水に浸したサトウキビにマシュマロが刺さっています。
ファイヤーピットがあるので、少し炙って、熱々をいただきます。
まるでキャンプファイヤー。
甘い匂いが、周囲に立ち込めます。
ゆらゆら揺れる炎をみながらリラックス。
カスタムバスソルト作りも、マシュマロナイトもどちらも無料のアクティビティです。
Lounge Artizan
チェックインの時に利用したラウンジ アルティザン。
夜は明かりが落ちて、シックな雰囲気。
バーのメニューはこちら。
泡盛やシークワーサーなど、沖縄感満載のカクテルが
たくさん用意されています。
こちらで、ドリンクをいただきながら、クバクラフト体験をしました。
お水の入った升に、クバ・アダンの葉をつけておきます。
しばらくしたら、柔らかくなるので、折り曲げられるようになり
作り方をみながら、お魚のモチーフを作成。
持ち帰り、今は、旅の記念に、我が家の壁にはってあります。
軽いので、マステなどで簡単に壁に貼れますよ。
葉っぱの大きさや形によって、お魚の形もいろいろ。
また、ラウンジには、カードゲームやボードゲームもいろいろ用意されていたので
いくつか楽しみました。
デジタルデトックスできる、素敵な仕掛けだとおもいます。
楽しい夜を過ごせました。
ランドリースペース
レセプション棟には、コインランドリーも用意されています。
海あそびがメインの我が家には、必須の設備。
お部屋がレセプション棟からはなれていると、
出し入れがちょっと面倒なのですが、ありがたいです。
全室にプールもがあるホテルなので、
できれば、お部屋に洗濯機がおいてあると嬉しいなぁ。
インルームダイニング(夜ご飯)
街中まで近いので、夜ご飯は、外に食べにいきましたが
1日だけ、インルームダイニングをお願いしました。
マシュマロナイトに参加したり、Barにも行ってみたかったので!
暑い日って、どうして、こんなにもカレーが食べたくなるの!?
宮古は車海老が特産なので、私は迷わず車海老カレー。
牛すじカレーも美味しかった。
ご馳走さまでした。
朝食
朝食は、レセプション棟の2階でいただけます。
お願いするとカートでお迎えにもきてもらえるのですが
お天気が良い日は、歩いていくのも気持ちいいです。
2日目は、朝ヨガにも参加したので、早起き。
一番のり?
和食、洋食と交互にメニューが組まれていて、
連泊でも飽きることがありません。
お席から、海がみえます。
2日目の朝は、和食。
その日のメニューはレセプションにも張り出されています。
沖縄ご飯!
ちゃんぷるーや焼き魚、ラフテーなどなど。
翌日も快晴。
洋食です。
5日目の朝は、秋の雲。
毎日かわる空の様子。
そういえば、息子が小学校のときに、
自由研究でやった雲の観察をおもいだしました。
雲の形や名前って、知れば知るほど面白い。
ごちそう様でした!