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宿泊記 | 夏のニセコを楽しむ♪ 東山リッツカールトンリザーブ(4)ディナー ゆきばな & 鮨 花吉

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私達、ホテルステイが目的の旅行の場合は、ディナーもホテル内のレストランで頂くことが多いです。今回は2泊でしたので、1日目は、ホテルのレストラン ゆきばな、2日目は、寿司なぎの予約を入れようと思っていたのですが、宿泊する時期、寿司なぎはクローズしているということで、予約をいれることができませんでした。

そのため、ホテル近くのお寿司屋さんを数件ご紹介いただき、鮨 花吉さんのカウンターで予約を入れて頂きました。

ゆきばな

ホテルのメインダイニングであるゆきばなは、ロビーラウンジの奥にあるレストランです。外国ゲストが多いニセコならでは?なのか、スタッフの方も国際色豊かです。私達のテーブルを担当いただいた方は、英語でのコミュニケーションだったので、まるで海外のレストランに来たようでした。もちろん、日本語がお話できるスタッフさんもいらっしゃいますので、心配無用です!

ニセコの景色をみながら、ゆっくりと日が落ちていくのを楽しむことができるレストランです。

今回は、アミューズ、前菜、パスタ、メインディッシュに、地元のワインをペアリングされたコース料理をいただきました。パスタだけ、2種類からチョイス可能です。

パンについてくるバターが4種類あり、一味、岩塩、ハーブ等 だったとおもいます。前菜はパレットのようなお野菜とのホタテのマリアージュ。ホタテが美味しかった!

パスタは、アーリオオーリオとトマトソースを選択。私的には、もう少しアルデンテで茹で頂いた方が好みでしたね。

メインはポーク。こちらにもラベンダーのお花があってかわいい。ポークがやわらかくて、ソースともとってもあっていました。地元ワインとのペアリング付きで、お得なコースだったと思います。

鮨 花吉

2日目のディナーは、鮨 花吉さんです。

日本酒を頂こうとおもっていたので、お店では、事前にホテルでタクシーを手配いただきました。お店は、ニセコの町中にあり、ホテルからは15分弱ほどだったとおもいます。アルファードのタクシーで、片道料金3500円近くかかり、往復を考えるとレンタカーで行った方がよかったかも・・・・・。

店先では、かわいらしい花壇がお迎えしてくれます。

鮨 花吉

北海道虻田郡ニセコ町富士見65  

基本はお任せコースです。その日の仕入れに応じて、提供いただきます。初めて伺ったとは思えない、気さくな大将のお人柄と話術、繰り出されるお料理に最初から心をつかまれました。

まずは、ウニのカクテルから始まります。ウニは甘く、お刺身も美味しい!ニセコのお野菜、色とりどりのフルーツトマトを箸休めに、大好きな西京焼きと続き、カニ!!!!カニの身が取り外されていて、絡めてあるカニ味噌も美味しすぎる。。。1つ1つのお料理について、丁寧にご説明いただけるので、感動が増します!

こちらは、ニシンのお刺身です。ニシンをお刺身で食べたのは初めてでしたが、脂がのっていて、とろけます!好きなお魚に、今後は、ニシンの刺身ってかくとおもいます!

また、茶碗蒸しには、チーズが入っていて新鮮!ニセコはチーズも有名ですもんね~。タイの揚げ物も、ポン酢とあって美味~。ここまでで、かなり満足。

ここからは握りで、やりいか、あら、にしん、ぶりのはらの炙り、ウニ、マグロ、最後がアジ。もう、間違いないです。。〆に温かいお茶と、柚子シャーベットをいただいて、大満足のコースでした。私達がいただいたのが22,000円のコースです。季節によっては、11,000円、16,500円のコースと、握りのセット提供もあるようです。

カウンターでご一緒したマダムは、毎月、こちらのお鮨を召し上がるために神戸からいらっしゃっているているとのこと!そう言われても納得のコースでした。次にニセコに来るときも、絶対に来よう!と、あめおくんと誓いました。

ニセコのタクシー事情

帰りのタクシーは、お店で頼んでいただいたのですが、かなり待つとのこと。ニセコでは、コロナ時に廃業されたタクシー業者さんも多く、かなりタクシーが不足していているそうです。私達は、ホテルに帰るだけだったので、時間が多少かかっても問題なかったのですが、ご予定がある方は余裕をもって(もしくは、レンタカー等の交通手段)で来店されることをお勧めします。

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