As of 2023.11
Sankara宿泊で楽しみにしてたことの一つ。プライベートサウナ。
サウナシュランを受賞されています。

プライベートサウナ agni(アグニ)
サウナは事前予約が必要。開始時間を、7:00、9:00、11:00、13:00、15:00、17:00 と、2時間単位で選択可能です。所要時間を、60分、90分から選ぶことになります。
私たちが予約したのは、一番早いスロット。朝7時から。
朝からサウナにいって、おいしい朝ごはんをサ飯としていただくことを狙った作戦です!
しかも、素敵なことに、ちょうど日の出の時間だったらしく、
素晴らしい朝日を拝むことができました。

時間になってサウナにいくと、サウナの横にあるガゼボには、
サウナセットが用意されていました。
タオルとサウナマット、時計、お水、そして、サンカラ特製サウナウォーター。
このサウナウオーターが、また美味しいのです。
オレンジやミントなどがたっぷりはいった、少し甘めのサウナドリンク。

サウナはプールサイドの横に建てられており、プールが水風呂代わりです。
ととのいスペースは、プールサイド横のインフィニティチェア。
お天気にも恵まれ、準備万端。サウナは水着着用なのでお忘れなく!

サウナ名前 agni(アグニ)は、サンスクリット語で火の神という意味だそうです。
その名の通り、しっかりと温度があがっている状態。
屋久島の杉をつかってつくられたサ室。
いざ!

朝日が差し込むサ室。
プライベートサウナなので、私たちだけの時間です。
月桃の香りのするお水が用意されていて、セルフロウリュウも、自分たちのペースでできます。ふわっと香る、月桃の良い香りにつつまれ、本当にリラックス。
3面が窓ガラスになっていて、屋久島の緑と海がみえる素敵な空間です。

しっかり温まったあとは、プールにドボン。
屋久島の地下水を利用されているプール。
11月ということもあり、冷え冷え。しかも、プールが結構深めなので
お好みにあわせて、頭まで浸かることも可能!

ととのいチェアでまったりした後は、サンカラ特製ウォーターで喉を潤し
全部で3セット、満喫させていただきました。

青い空に映える屋久島の緑も美しかったです。
朝食
サウナのあとは、朝食に。
メイン棟1F レストラン Ayanaでいただきます。

朝もリネンのナプキンが用意されています。
朝のドリンクは、タンカンジュースとグリーンスムージーの2種類から。
どちらもいただくことが可能ですし、おかわりも可能でした。
サンカラの朝食は、卵料理が選択でき、あとは、ビュッフェスタイルで自由にいただくことができます。何度かうかがっているうちに、選べるお料理も少しづつ変わっていましたが、このときは、私はガレットを、あめおくんは、エッグベネディクトいただきました。
ビュフェスタイルのお料理もとても充実していて、特に、ホテルで焼き上げられているパンがとても美味しくて、しかも、種類がとても多いのです。全部は流石に、食べきれないので、今日はどれにしようと、本当に迷います。しかも、日替わりでパンの種類がかわるので、一期一会的な!?感も満載です。







朝からたっぷりのお野菜と、果物、美味しい卵料理とパンをいただいて、1日のはじまりです。
ヤクスギランド
朝食のあとは、お出かけ。
初めての屋久島。やはり、縄文杉には行った方が良いかしら?ということで、色々調べましたが、普段、トレッキングや山登りなどをしない私たちには、10時間以上かかる縄文杉へのトレッキングは難易度高すぎる・・・・。しかも、4時ごろにはお迎えに来てもらうとういう強行軍。
今回は、ホテルステイを楽しみたいし・・・・ということでということで、事前にサンカラのスタッフさんに相談させていただき、スニーカーでも散策可能なコースがあると教えていただいた、ヤクスギランドに向かいます。
サンカラでは、カーシェアリングも可能で、時間単位でお借りすることが可能です。ホテル出発、ホテル返却、利用後の給油も不要なので、ちょこっと出かけるのに、ほんと助かります。料金は、1時間1,650円(保険料・ガソリン代込)。


その名前から、お子様向け?と思いきや、なかなかに充実したエリアです。50分までのコースであれば、遊歩道が整備されていて、スニーカーでも歩けます。樹齢1800年の仏陀杉も50分コースのなかで見ることができますし、全長1.2kmと距離もそれほど長くありません。
一方で、80分以上のコースは登山道になっているので、登山装備が必要です。
それぞれの体力と装備、時間にあわせて選べるのがよいです。
そして、ヤクスギランドに向かう道もなかなかワイルドで、ここであっているの・・・とちょっと不安になるぐらい誰もいない。。。。
そんな静かな道なので、ヤクザルやヤクシカに会うことができました。


登山口に到着。

標高1000~1300mの地にあるので、街と違ってひんやりした空気。
遊歩道のみの散策の場合でも、上に羽織るものが、あった方がベターです。
屋久杉とは、屋久島に自生する樹齢1000年を超える杉のこと。
ヤクスギランドは、1000年に満たない小杉も多いということですが、なかなどうして、素敵です。歴史を感じますね。




遊歩道の所々に、チェックポイントがあるので、迷うことはなさそう。
私たちは、本格的な登山装備が不要な50分の「いにしえの森コース」を散策しましたが、屋久島の森の香りと荘厳な雰囲気を感じることができる、とてもよい時間でした。多少の高低差はありますが、基本的に遊歩道が設置されていて、ゆっくり自分たちのペースで歩いて行けるので、マイペースに楽しみたい方にはおすすめです!

ヤクスギランド、ありがとう!

ランチ PASTA SLOW
ヤクスギランドの散策をおえ、ランチにむかったのは、PASTA SLOWさん。

オーナーさんが集められたというオブジェがかわいい。



全てのパスタに、サラダとドリンクがつきます。
パスタの種類も豊富で、迷います。
サラダも、たっぷり!




美味しかった〜。ごちそうさまでした!

1日、良いお天気でよかった♪
ディナー Ayana
2日目のディナーは、1FのレストランAyanaで。
この時期、屋久島にある屋久島伝承蔵「本坊酒造」さんとのコラボディナーが開催されていました。ペアリングというと、お料理にお酒をあわせることが多いと思うのですが、こちらはお酒にあった料理を提供いただけるという企画。
当初予約していなかったのですが、ラウンジでいただいた本坊酒造さんの焼酎が美味しすぎて、この1日10組限定ディナーをお願いしました。

全部で6品6種。

焼酎の美味しさを初めて知った、水ノ森。一番すきなお酒。

アミューズからはじまり、メインへと。




いも焼酎 無何有(むかう)










こちらがいただいたお酒のラインナップ。
流石に全部は飲みきれなかったのですが、ちょっとづつ、色々な種類のお酒をいただけて+お料理も本当に美味しくて、大満足の一夜となりました。
開催時期が限定されるようですが、焼酎好きにはおすすめです!

Ayanaのデザートは、ビュッフェスタイルになっているので、お腹に余裕があれば追加も。


最後はコーヒで〆です。

すっかりあたりは暗くなり、幻想的なホテルの風景。

ストーブも用意されていました。

お部屋にかえるとターンダウンされていました。

朝から遊んで、美味しいものをいただいて、充実した1日。