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宿泊記|屋久島の極上オーベルジュ 大人の宿 Sankara(2)プライベートサウナ・ヤクスギランド

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Sankara宿泊で楽しみにしてたことの一つ。プライベートサウナ。

サウナシュランを受賞されています。

 

サウナシュランの受賞盾

 

プライベートサウナ agni(アグニ)

 

サウナは事前予約が必要。開始時間を、7:00、9:00、11:00、13:00、15:00、17:00 と、2時間単位で選択可能です。所要時間を、60分、90分から選ぶことになります。

 

私たちが予約したのは、一番早いスロット。朝7時から。

朝からサウナにいって、おいしい朝ごはんをサ飯としていただくことを狙った作戦です!

 

 

しかも、素敵なことに、ちょうど日の出の時間だったらしく、

素晴らしい朝日を拝むことができました。

 

地平線から昇る朝日
 

 

時間になってサウナにいくと、サウナの横にあるガゼボには、 

サウナセットが用意されていました。

タオルとサウナマット、時計、お水、そして、サンカラ特製サウナウォーター。

このサウナウオーターが、また美味しいのです。

オレンジやミントなどがたっぷりはいった、少し甘めのサウナドリンク。

サウナセット

サウナはプールサイドの横に建てられており、プールが水風呂代わりです。

ととのいスペースは、プールサイド横のインフィニティチェア。 

お天気にも恵まれ、準備万端。サウナは水着着用なのでお忘れなく!

 

 

サウナ名前 agni(アグニ)は、サンスクリット語で火の神という意味だそうです。

その名の通り、しっかりと温度があがっている状態。

屋久島の杉をつかってつくられたサ室。

 

いざ!

 

 

 

朝日が差し込むサ室。

プライベートサウナなので、私たちだけの時間です。

 

月桃の香りのするお水が用意されていて、セルフロウリュウも、自分たちのペースでできます。ふわっと香る、月桃の良い香りにつつまれ、本当にリラックス。

3面が窓ガラスになっていて、屋久島の緑と海がみえる素敵な空間です。

 

 

サウナの様子

しっかり温まったあとは、プールにドボン。

屋久島の地下水を利用されているプール。

11月ということもあり、冷え冷え。しかも、プールが結構深めなので

お好みにあわせて、頭まで浸かることも可能!

 

インフィニティチェア

 

ととのいチェアでまったりした後は、サンカラ特製ウォーターで喉を潤し

全部で3セット、満喫させていただきました。

季節柄もあってか、静かな朝のプール

 

青い空に映える屋久島の緑も美しかったです。

朝食

サウナのあとは、朝食に。 

メイン棟1F レストラン Ayanaでいただきます。

 

日差しの差し込むレストラン

朝もリネンのナプキンが用意されています。

朝のドリンクは、タンカンジュースとグリーンスムージーの2種類から。

どちらもいただくことが可能ですし、おかわりも可能でした。

 

サンカラの朝食は、卵料理が選択でき、あとは、ビュッフェスタイルで自由にいただくことができます。何度かうかがっているうちに、選べるお料理も少しづつ変わっていましたが、このときは、私はガレットを、あめおくんは、エッグベネディクトいただきました。

ビュフェスタイルのお料理もとても充実していて、特に、ホテルで焼き上げられているパンがとても美味しくて、しかも、種類がとても多いのです。全部は流石に、食べきれないので、今日はどれにしようと、本当に迷います。しかも、日替わりでパンの種類がかわるので、一期一会的な!?感も満載です。

 

サンカラマークのはいったリネンのナプキン

 

コールドミール

 

ホテルメイドのパン

 

オリーブオイルとバルサミコ酢 サラダにお好みで
パンプキンスープとサラダ、フルーツなど

 

エッグベネディクト

 

ガレット

朝からたっぷりのお野菜と、果物、美味しい卵料理とパンをいただいて、1日のはじまりです。

 

ヤクスギランド 

朝食のあとは、お出かけ。

初めての屋久島。やはり、縄文杉には行った方が良いかしら?ということで、色々調べましたが、普段、トレッキングや山登りなどをしない私たちには、10時間以上かかる縄文杉へのトレッキングは難易度高すぎる・・・・。しかも、4時ごろにはお迎えに来てもらうとういう強行軍。

今回は、ホテルステイを楽しみたいし・・・・ということでということで、事前にサンカラのスタッフさんに相談させていただき、スニーカーでも散策可能なコースがあると教えていただいた、ヤクスギランドに向かいます。

 

サンカラでは、カーシェアリングも可能で、時間単位でお借りすることが可能です。ホテル出発、ホテル返却、利用後の給油も不要なので、ちょこっと出かけるのに、ほんと助かります。料金は、1時間1,650円(保険料・ガソリン代込)。

 

車のボディにはSankaraの文字
雨が降りやすい土地なのでと、タオルと傘も用意いただいていました

 

ヤクスギランド

その名前から、お子様向け?と思いきや、なかなかに充実したエリアです。50分までのコースであれば、遊歩道が整備されていて、スニーカーでも歩けます。樹齢1800年の仏陀杉も50分コースのなかで見ることができますし、全長1.2kmと距離もそれほど長くありません。

 

一方で、80分以上のコースは登山道になっているので、登山装備が必要です。

それぞれの体力と装備、時間にあわせて選べるのがよいです。

そして、ヤクスギランドに向かう道もなかなかワイルドで、ここであっているの・・・とちょっと不安になるぐらい誰もいない。。。。

そんな静かな道なので、ヤクザルやヤクシカに会うことができました。

ちょっとお邪魔しますね

かわいい♪

 

登山口に到着。

 

ヤクスギランドにある休憩所・売店 森泉

 

 

標高1000~1300mの地にあるので、街と違ってひんやりした空気。

遊歩道のみの散策の場合でも、上に羽織るものが、あった方がベターです。

屋久杉とは、屋久島に自生する樹齢1000年を超える杉のこと。

ヤクスギランドは、1000年に満たない小杉も多いということですが、なかなどうして、素敵です。歴史を感じますね。
 

 

ひんやりとした空気のなか荘厳な風景

 

 

ハイキングコースからもこの眺め

 

ジブリの世界!?

 

遊歩道の所々に、チェックポイントがあるので、迷うことはなさそう。

私たちは、本格的な登山装備が不要な50分の「いにしえの森コース」を散策しましたが、屋久島の森の香りと荘厳な雰囲気を感じることができる、とてもよい時間でした。多少の高低差はありますが、基本的に遊歩道が設置されていて、ゆっくり自分たちのペースで歩いて行けるので、マイペースに楽しみたい方にはおすすめです!

 

案内板 チェックポイント7  ここから先は登山道。

 

 

ヤクスギランド、ありがとう!

 

ランチ PASTA SLOW

ヤクスギランドの散策をおえ、ランチにむかったのは、PASTA SLOWさん。

 

 

カッコイイ外観

オーナーさんが集められたというオブジェがかわいい。

かえるのシーソー

 

パスタの種類も豊富!


 

全てのパスタに、サラダとドリンクがつきます。

パスタの種類も豊富で、迷います。

サラダも、たっぷり!

 

 

究極のボロネーゼ
えび明太子 えびがプリプリ

 

コーヒー

美味しかった〜。ごちそうさまでした!

 

 

ホテルに戻って、海をながめたところ

1日、良いお天気でよかった♪

ディナー Ayana

2日目のディナーは、1FのレストランAyanaで。

この時期、屋久島にある屋久島伝承蔵「本坊酒造」さんとのコラボディナーが開催されていました。ペアリングというと、お料理にお酒をあわせることが多いと思うのですが、こちらはお酒にあった料理を提供いただけるという企画。

当初予約していなかったのですが、ラウンジでいただいた本坊酒造さんの焼酎が美味しすぎて、この1日10組限定ディナーをお願いしました。

 

 

テーブルセッティング

全部で6品6種。

メニュー

焼酎の美味しさを初めて知った、水ノ森。一番すきなお酒。 

それぞれのお酒にあった割り方で提供されます

アミューズからはじまり、メインへと。

 

幸福豚のリエット&水イカと自家製カラスミのタルタル

 

本日のブレッド

屋久の慈雨

 

 

首折れ鯖とポロネギのプレッセ

いも焼酎 無何有(むかう)

ガツンとくる系の焼酎!

 

屋久島産車海老のラビオリ

 

 

大自然林 お湯割り

 

栗生沖アラと広島産牡蠣のポワレ

 

屋久杉をロックで。グラスは薩摩切子かしら?

 

サーブ前に、ストウブで燻されたお肉をみせていただきました

 

中山牛シンタマの炭火焼き

 

 

駒ヶ岳 ロック

 

デザートにはチョコレートとティラミス

 

チョコレートが濃厚!

 

こちらがいただいたお酒のラインナップ。

流石に全部は飲みきれなかったのですが、ちょっとづつ、色々な種類のお酒をいただけて+お料理も本当に美味しくて、大満足の一夜となりました。

開催時期が限定されるようですが、焼酎好きにはおすすめです!

サーブいただいた順番にならべていただいたラインナップ

 

Ayanaのデザートは、ビュッフェスタイルになっているので、お腹に余裕があれば追加も。

毎日かわるスイーツたち。

 

チョコレートや小菓子も美味。

 

最後はコーヒで〆です。

 

 

すっかりあたりは暗くなり、幻想的なホテルの風景。

 

 

ストーブも用意されていました。

 

お部屋にかえるとターンダウンされていました。

朝から遊んで、美味しいものをいただいて、充実した1日。

 

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